冬至の21日、いしかわ動物園(能美市徳山町)で、南米原産のネズミの仲間・カピバラの家族がユズ湯につかり、愛くるしい姿で来園者を喜ばせた。

 地元の「国造(こくぞう)ゆず」のPRを兼ねており、今年は国造柚子(ゆず)生産組合と柚芽実会(ゆめみかい)の二つの生産者団体が農薬不使用・有機肥料で育てた300個余りを贈呈。動物園側は、動物のふんや敷きわらで園内で生産した堆肥(たいひ)130キロ分を初めてお返しに贈り、美馬秀夫園長が「さらに良いユズを栽培して下さい」と呼びかけた。

 この日はオス6匹が36度という湯につかった。香りを放つユズには目もくれず、カボチャやニンジンにかじりついていた。(福田純也)


引用元:
石川)カピバラ家族にゆず湯の贈り物 いしかわ動物園 (朝日新聞)