熊本市は19日、熊本地震で被害を受けて使用できなくなっていた熊本市民病院(熊本市東区)の新生児集中治療室(NICU)を26日から再開すると発表した。
同病院のNICUには、1000グラム未満の超低体重児の出産や、先天性の心臓病をもつ乳児の手術など、年間約300人の新生児が利用していた。4月16日の本震で、NICU18床と継続保育治療室(GCU)24床が被災して使用できなくなった。
市は市民病院の事務室などを改装して、NICU9床、GCU5床を移設した。事業費は8900万円。新生児内科や小児科などの医師8人と看護師30人が、24時間態勢で対応する。ただ、専門の手術室はなく、回復期の新生児や乳児の受け入れにとどまる。
19日、NICUとGCUが報道陣に公開され、看護師らが設備を点検するなどした。
引用元:
熊本市民病院、新生児治療室を再開 26日から(読売新聞)