ママから子へ言いたいことは山ほどあるものです。着替え、お風呂、トイレ、お片づけなどなど、あれこれと言っても聞いてくれている様子が無い、または、「いや!」と反旗を翻してくる。

そんなときは、もしかしたら伝え方が間違っているのかもしれません。

今回は子育てアドバイザーの資格を持つ筆者が、わからずやの子どもに話を聞いてもらうコツをお伝えします。
いつから言うことを聞かなくなったの?

子どもは誰でも最初から“わからずや”なわけではありません。それは親が一番知っているのことではないでしょうか。

会話が出来るようになったころ、「あれをとってきてくれる?」といえば飛んで行き、「ゴミを捨ててくれる?」といえば喜んで捨ててくれたのも、同じわが子です。

ではどうして、そしていつから、“わからずや”になってしまったのでしょうか。



“わからずや”は子ども達の無意識のサイン

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わが子が“わからずや”になってしまったという方にお聞きします。

もしかしたら、いつも親の話を聞いてくれることにあぐらをかいて、逆に子どもの話をおろそかにはしていませんでしたでしょうか。

「ママ、あのね」という声に、しなければいけない家事から手を放さず、「ちょっと待ってね」と言っていませんでしたか?

「ママ、見てみて!」という声に、ちらっと横目で見て「すごいすごい」とナマ返事をしていませんでしたか?

してほしいことがあるとき、遠くから呼びかけていませんでしたか?

大好きな親からの注意がもらえないと、子どもの愛情タンクはどんどん目減りしていきます。そしてその結果、様々な厄介ごとに発展します。

“わからずや”は「ママ、もっと話を聞いて、こっちを見て!」と訴える子ども達の無意識のサインなのです。



分からずやから「話せば分かる子」になるために

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●どんなことでも、オウム返しで

「○○なことがあったんだよ」と嬉しそうに報告してくれたわが子に、試しに「そっか、○○なことがあって、嬉しそうだね!」と、“オウム返し+感情の代弁”で答えてみて下さい。


「○○なことがあったんだ、それで悲しかったんだね」

「○○なことがあって、怒ってるんだね」

などの言い方は、子どもの心に「ママは自分の気持ちを分かってくれた」という承認された満足感をもたらし、愛情タンクのメモリがアップします。

アドバイスや忠告はもちろん、怒ったり叱ったりは決してしないでください。子どもの感情ありのままを共感することで、子どもは何でも親に話す子になります。逆に共感してもらえないと、子どもは親に自分の気持ちを話さなくなります。



●お願いするときはこうして!

遠くから高い声でキイキイと子どもに対して、用事や、して欲しいことを言ってませんか?

お願いするときは、

・目線を合わせて

・まっすぐ向き合って

・低い声で

伝えるのが基本です。

子どもの低い目線まで降りて、おへそとおへそが向き合う形で、「ママはこうしてほしいんだよ」と低い声でお願いしてみて下さい。きっとそれまでとは違う反応を見ることができると思います。



上記の方法は、子どもが小さければ小さいほど即効性があります。“わからずや”が家にいるママは、ぜひ試してみてくださいね。


引用元:
いつから言うこと聞かなくなった?「分からずや」な子になる理由(It Mama)