2人目の子どもが欲しいけど、妊娠、出産、育児を考えると悩ましい……。2児のママでもある筆者がお送りする連載『2人目子育てバイブル』。

前回お話しした“2人目の出産の進み方”に続き、今回は、“後陣痛”についてお伝えします。

ようやく赤ちゃんが産まれてほっとしたのも束の間。授乳におむつ替えにと赤ちゃんのお世話だけでなく、ママ自身の回復も必要になります。2人目出産でよく話題のぼるのが“後陣痛”です。
「後陣痛」とは?

後陣痛は、出産後に不規則に子宮が収縮して下腹部が痛むことをいいます。

一般的には、大きくなった子宮を、妊娠前の状態に戻す“子宮復古”に伴うものだとされています。



痛みの度合いは人それぞれで、筆者の場合は1人目のときはほとんど感じず、2人目のときは重い鈍痛が1週間近く続きました。

後陣痛を経験したママは「針でチクチクするような痛み」「生理痛みたい」「痛み止めが必要なくらい重苦しく痛かった」という人もいます。

2〜3日で終わる人もいれば、1週間、さらに長く痛むこともあるようです。



2人目のほうが痛い!

個人差はありますが、経産婦のほうが痛みを感じやすいと言われています。

初産の時よりも子宮が収縮しやすくやわらかいため、元に戻るために子宮が一気に収縮すると考えられています。

筆者は、特に授乳中に痛みが強く出ました。これは、授乳の影響で分泌されるホルモンが子宮収縮を促すことによります。



2人目で無痛分娩や帝王切開を選択したママにも後陣痛は起こります。

帝王切開の場合は、術後の傷の痛みに加えて、後陣痛も起こるので、痛みの程度が強いことがあります。



筆者も実践!痛みを和らげる工夫4つ

source:https://www.shutterstock.com/
source:https://www.shutterstock.com/

後陣痛は病気ではありません。むしろ、子宮を元どおりに回復する重要なステップです。

病産院では特段の処置をしないことが多いので、痛みが発生したら次にような工夫をすると楽になるママもいます。

(1)体を温める

体を温め血行をよくすると、痛みが緩和されるようです。

服を1枚多く羽織る、首や足元を冷やさない、腹巻を着用する、温かい飲食物をとる、冷たいものはとらないなどを意識するとよいでしょう。



(2)下腹部マッサージ

マッサージといってもゴリゴリやるのではなく、優しくなでるようにします。

筆者はアロマオイルを使ってマッサージする方法が一番よく効きました。



(3)うつ伏せで寝る

クッションや枕、毛布を丸めたものを下にしてうつ伏せで寝るのも効果があります。子宮が少しだけ押されることで痛みが和らぐようです。



(4)とにかくリラックス

緊張した状態、不安や心配がある状態だと神経が敏感になって、痛みを感じやすくなることがあります。

音楽や本、TVやDVDなど、自分なりにリラックスできる方法があるとよいです。



後陣痛が起こると、重苦しく痛いうえ、ひどい場合は育児に支障をきたすことも考えられます。

後陣痛は子宮が回復するプロセスなので悪いことではありませんが、どうしても耐えられない場合は医師に相談しましょう。


引用元:
2人目のほうが痛い!? 「後陣痛」を和らげる工夫4つ(It Mama)