インフルエンザワクチンは基本的に鶏卵でつくる。ウイルスを卵の中に注入して増やし、ホルマリンなどで病原性をなくす処理をしたものを使う。昨季からは予防効果を高めようとワクチンに含まれるウイルスを3種類から4種類に増やしたため、価格が上がった。
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世界中の多くの人の健康にかかわるだけに、重要なのが流行するウイルスの予想だ。例年、世界保健機関(WHO)が2月ごろにワクチン選定会議を開き、各国の専門家が、季節が逆の南半球の流行などを踏まえて予想する。今年の会議に出席した国立感染症研究所の小田切孝人・インフルエンザウイルス研究センター長は「激しい議論が続き、最終日の夕方にようやく結論が出た」と話す。
国内ではWHOの推奨をもとに専門家が改めて議論し、厚生労働省がその年のワクチンを決める。「解析の技術が年々進歩し、予想があたりやすくなっている」と小田切さん
引用元:
流行予想 専門家が激論(朝日新聞 アピタル)