妊婦さんが寄せるお悩みで多いのは、お腹の子どものことももちろんですが、自分のボディイメージの変容に対するものが多いように思います。
その中でも、「人には気軽に聞けない」という理由で多く寄せられるお悩みが“妊娠による乳首や脇の黒ずみ”。
そこで今回は、人に聞けない妊娠時の乳首や脇が黒ずむお悩みについてお答えしていきます。
なぜ妊娠すると乳首や脇が黒ずむの?
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妊娠12週あたりになると、エストロゲンやプロゲステロンと言う女性ホルモンが増加し始めます。
この女性ホルモンにはメラニン色素を作り出す色素細胞を刺激する作用があります。
そのため、乳首や脇に黒ずみができやすくなるというわけです。
また、妊娠すると9割の女性が乳首の黒ずみを経験すると言われています。
黒ずんだ乳首は元に戻るのか?
妊婦さんたちが何より気になるのが、黒ずんだ乳首や脇は元の色に戻るのか?ということ。
その真相を探ってみました。
◎産前と同じようには戻らない!?
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人間の皮膚は、ターンオーバーという皮膚サイクルを経て、新しい皮膚に生まれ変わります。
これは、皮膚細胞の下層にある細胞が徐々に皮膚表面に押し出されてきて、古い皮膚は垢となって剥がれ落ちる現象です。
このターンオーバーの速さは年齢にも左右されるのですが、約1ヶ月と言う一定周期で生まれ変わります。
出産により、エストロゲンは急激に減少し、乳汁分泌のために必要なプロラクチンの量が上昇します。
そのため、出産後の皮膚細胞は色素沈着しておらず、産前の皮膚と同様の皮膚細胞となっています。
そのため、このターンオーバーを繰り返すことで、徐々に黒ずみは薄くなり、産前の皮膚色に戻るとされています。
しかし、全ての人が完全に産前の皮膚色に戻るわけではなく、ターンオーバーが上手くいかなかった場合、その他何かしらの理由によって、一部黒ずみを残してしまったり、産前よりも皮膚色が少し濃くなるということもあるそうです。
産前の皮膚の色に戻す方法はあるの?
乳首や脇の色を産前同様の色に戻す方法はあるのでしょうか。
皮膚のターンオーバーは皮膚の状態がしっかりとしていることで、正常な過程をたどります。
そのため、乳首や脇の皮膚をしっかりと保湿することで正常なターンオーバーを促し、産前に近い皮膚色とすることが可能なようです。
また、皮膚科ではハイドロキノンというシミ治療に使われる薬があるため、皮膚科を受診した際に処方される場合もあります。
しかし、このお薬は妊娠中や授乳中は使えませんのでご承知ください。
女性としてのボディイメージが変わるのも身体がお母さんになる準備をしている証拠です。
しかしどうしても気になるという場合は一度病院で相談し、皮膚の色を元に戻すために、妊娠中や授乳中でもできる、自分にぴったりの治療方法を教えてもらうのもよいかもしれませんね。
引用元:
9割の女性が経験してた…!「乳首の黒ずみ」は産後元に戻るの?(It Mama)