妊娠中、特におなかが大きくなってくると、多くの妊婦さんが悩まされるのが“むくみ”ですよね。

このむくみによって手足が冷えてピリピリと痛んだり、顔がパンパンになったりすると、憂うつな気分になってしまうことも。



妊娠中の大きな悩み「むくみ」を解消するには…

妊娠中は余分な水分が皮下脂肪に溜まり、妊娠後期になれば体内の水分量が増えます。また、おなかが大きくなるにつれ、血液やリンパ液の流れが悪くなるため、どうしてもむくみが引き起こされてしまうのです。

おなかの赤ちゃんのためとはいえ、少しでも軽減されれば、ママのからだも気持ちもラクになりますよね。

そこで今回は、医学博士の川上智史先生の監修のもと、つらいむくみに効果的な野菜を3つご紹介します。

デトックスに嬉しい野菜「きゅうり」


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「世界一栄養のない野菜」とギネスブックにも認定された“きゅうり”ですが、利尿作用のある「カリウム」を多く含んでおり、実はむくみの改善に効果的な“デトックス野菜”。

また、カリウムには妊婦の大敵、血圧を上げてしまう「ナトリウム」を体外に排出してくれる働きもあるため、積極的に摂り入れたい野菜です。



むくみ改善や妊娠糖尿病予防に効く「トマト」


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きゅうりと同様、豊富なカリウムを含んでいる“トマト”も、むくみ改善に効果を発揮する野菜。しかしそれだけではありません。

トマトに含まれる栄養の代表格といえば「リコピン」ですが、リコピンの抗酸化作用によって妊娠中の肌荒れが予防できたり、インスリンの働きを活発にさせる作用によって血糖値を下げたりする働きもあるため「妊娠糖尿病」の予防にも効果的です。



また、トマトの摂取量が多いママの母乳や臍帯血(さいたいけつ)にはリコピンが多く含まれるため、赤ちゃんの免疫を強くする効果も期待できるのだとか!

ただし、夏野菜であるトマトにはからだを冷やす作用もあるため、食べすぎには注意。最近ではリコピン含量の多い『高リコピントマト』などの高機能野菜も出ていますから、こういった食材をスタート摂り入れましょう。



むくみや冷え改善に効く「たまねぎ」

意外にも妊娠中ママの強い味方なのが“たまねぎ”。

たまねぎに含まれる「ケルセチン」には、血流をよくする働きがあるため、むくみや冷えの改善が期待できます。

また、「妊娠したとたんアトピー体質になってしまった……」なんて話も耳にしますが、ケルセチンにはアレルギー反応を抑える可能性も考えられるため、肌荒れにも良いかもしれません。

そのほかにも安眠効果や骨粗しょう症予防、便秘解消にもいいたまねぎ。

ですが、そのニオイによってつわりを催してしまうこともあるため、敬遠しているママも多そう。

そんなときは、『さらさらゴールド』など、ケルセチン含有量の多い品種を使用するなどして、少量でも必要な成分をしっかり摂取できるような工夫ができるといいですね。

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「高機能野菜」を取り入れて効率的に栄養を摂取

上記にご紹介したトマトやたまねぎには、最近注目されている高機能野菜の品種が登場しています。

高機能野菜に分類されるトマト=『高リコピントマト』には、従来種の約1.5倍のリコピンが、同じくたまねぎの『さらさらゴールド』には1.5〜3倍のケルセチンが含まれています。

そのほかにも『ブロッコリースーパースプラウト』や『ベーターリッチ(R)』(にんじん)など、約20種の高機能野菜が出回っており、ママにうれしい効果が期待できる野菜がたくさん。

こういった野菜を効率的に取り入れて、むくみなど妊娠中の悩みが解消できれば良いですね。ただし、中には食べすぎると逆効果になってしまうものもありますので、食べすぎには注意してくださいね。




引用元:
【医学博士監修】妊娠中の「パンパンむくみ」に効果的な野菜3つ(It Mama)