駐日フィンランド大使館のユッカ・シウコサーリ特命全権大使らが24日、県庁を訪れ、上田清司知事に同国の子育て支援策と、出産の際に各家庭に支給される服や肌着を詰め合わせた「マタニティーパッケージ」を紹介した。
フィンランドでは「助言の場」を意味する「ネウボラ」という組織が全自治体に設置され、妊娠期から就学前までの子供の成長・発達の支援をはじめ、母親や家族全体の心身の健康サポートを行っている。小学校入学まで同じ担当者が継続的にサポートするため、信頼関係が築きやすく、問題の早期発見につながるメリットがあるという。
マタニティーパッケージの説明を受けた上田知事は「寄付を利用して同様の仕組みを行うのも良いかもしれない」と述べた。
シウコサーリ大使は訪問後、「フィンランドの仕組みをヒントとして活用してもらえれば。少子高齢化が進み似た状況なので、今後もさまざまな面で協力していきたい」と話していた。
引用元:
フィンランドの子育て支援策“伝授” 駐日大使、埼玉知事に「出産セット」紹介 (産経新聞)