大人でも体調を崩しやすくなる冬。
まだ抵抗力の弱い1歳前後の子どもは、原因不明の熱が出るなど、大人以上に体調を崩しやすくなります。
子どもが体調を崩したら、病院に行くことがベストですが、夜間や休日のときは病院も空いていない、子どもが苦しそう……なんていうことがあったら、どうしますか?
そういう時は、市販薬を頼りましょう。
今回は、看護師である筆者が、1歳前後の子どもに薬を飲ませる際の目安と注意点をまとめました。
1歳前後の子どもに「薬を飲ませてもイイ時」って?
source:https://www.shutterstock.com/
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1歳前後の子どもの場合、そもそも薬を飲ませても大丈夫なのか、悩んでしまいますよね。
次のような場合であれば、飲ませても大丈夫ではないでしょうか。
(1)39度以上の発熱時はOK!ただし微熱の時はNGなので要注意
高熱でぐったりしているわが子を見ているのは辛いですよね。特に夜は熱が上がるため、辛くて眠れないのを見るのも心が痛いもの。
高熱時は市販薬を使用しても大丈夫ですが、そもそも熱は、身体の中に侵入した悪い菌をやっつけるため、そうした菌と戦う菌が活動しやすくなるように上がるものです。
そのため、熱を下げすぎてしまうと“悪い菌と戦う力が弱くなってしまう”ため、微熱の時に熱を下げようとするのはNGです。
39度以上になった時に使用するようにしましょう。
(2)嘔吐や下痢症状の場合はOK!ただし薬の形状に気をつけて
下痢をしていたり、吐いてしまっている時、辛そうな症状を何とかしてあげたいものです。
そんな時は市販薬を使用してOKです。
ただ、吐いている時に口から飲ませたり、下痢をしている時に座薬などを使用したりすることは難しいので、子どもの症状に合わせて薬の形状は選んであげるようにしましょう。
「他の子よりも背が高い」などの場合も用法・容量は厳守!
「薬を飲ませるべき症状は分かったけど、やっぱり病院に行って処方してもらわなきゃいけないのでは?」と不安に思っているママも多いはず。
先ほど説明した2つの症状の薬に関しては、基本的に市販薬でも大丈夫です。
しかし、子どもの薬は体重で飲む量が計算されているために「うちの子は他の子よりも背が高い」とか「体格が大きいから」と量を増やしてしまうと、適応量以上に飲ませることになってしまう場合もあります。
飲ませるときは、市販薬の添付文書に記載されている用法・用量をきちんと守ってお使いくださいね。
引用元:
38度じゃ飲ませちゃダメ?「1歳児への市販薬」服用OKな目安(It Mama)