出産に夫が立ち会ったのは56.2%にのぼる――ゲンナイ製薬の発表した「出産に関する調査」でこんな結果が明らかになった。最近5年以内に第一子を出産した20〜44歳の既婚女性を対象にインターネットで実施したもので、1000人の有効回答サンプルを得ている。

■出産に立ち会ってほしい女性は半数以上
2016年10月28日に発表された同調査では、「出産の際に夫に立ち会ってほしいと思ったか」と質問。全体では66.5%の女性が「立ち会ってほしい」と回答している。特に若い世代ではその傾向が顕著なようで、20〜24歳の女性の75%が立ち会いを希望。割合は年齢に反比例して下がっていき、40〜44歳では50.8%という結果だったが、それでも半数以上は立ち会いを希望しているようだ。

実際に夫が立ち会ったという割合も若い世代の方が高くなっており、20〜24歳では61.8%、ピークは25〜29歳の63.7%で、そこから徐々に下がっていき、40〜44歳では44.3%という結果になった。

女性が立ち会いを希望する理由として最も多かったのが「夫婦揃って誕生の瞬間を迎えたかったから」が58.9%、次いで「出産の大変さを共有してほしかったから」「心強いと思ったから」という理由が続く。

■中には立ち会ってほしくないという意見もあるが…
出産立ち会いに関しては、ネット上でも女性たちの意見が分かれている。「死ぬかもしれないっていう状況で子供産むんだからいてほしい」「手を握ってずっと声をかけてくれていてほんとに嬉しかった」という意見もあれば、「見せたことない顔を見せるハメになるからいてほしくない」「女として見れなくなったって言われた」と、立ち会ってほしくない人もちらほら。…
しかし、立ち会ってほしくないという人の中にも「断るつもりだったけど、最初っから夫にその気がなくて呆れた」という書き込みもあった。

■「腰をチェーンソーで切られるような痛み」
他にもゲンナイ製薬の調査には「陣痛や出産の痛みはどんな痛み?」という項目があった。それに対する回答は「体が裂けるような痛み」「ハンマーで殴られて腰が砕けるような痛み」、「腰をチェーンソーで切られるような痛み」などとあり、想像を超える辛さであることがうかがえる。男性は実際に痛みを共有できない分、精神的に妻を支える姿勢が求められそうだ。

引用元:
出産に夫が立ち会った割合56.2%と過半数 「夫婦揃って誕生の瞬間を迎えたかった」(エキサイトニュース)