嫌なことやつらいことがあると、ついついネガティブになっちゃいますよね。ネガティブ思考から抜け出したいと思っても、そう簡単にはいきません。
そこで今回はネガティブ思考の原因から脱出するための方法について話したいと思います。
要チェック項目
□ネガティブ思考の原因について
□ネガティブ思考から抜け出すためには?
□失敗を恐れずにたくさんしよう!
ネガティブになってしまう原因
どうして人はネガティブになってしまうのでしょうか? そこには必ず原因があります。主に考えられる原因をいくつか挙げてみましょう。
・過去にトラウマがある
・幼少期の環境
・失敗が多い
・成功体験が少ない
・行動力がない
上記のことが原因、または積み重なることによって人はネガティブになっていくと考えられます。これらの原因はひとつずつ違うように見えて、実は繋がっている場合が多いです。
例えばですが、幼少期≠フ頃、私は失敗することが多く≠サのたびに親から怒られていました。それがトラウマ≠ノなり、何かに挑戦することが怖くなりました。
次第に行動力≠ヘ落ちていき、挑戦することが少ないため成功体験≠ェ少ないのです。そのため物事をやる前から「どうせまた失敗するんだ」とネガティブな気持ちになってしまいます。
こじつけのように聞こえるかもしれませんが、そんなことはありません。上記で挙げた原因のひとつが膨らめば膨らむほど、ネガティブ思考は連鎖するように広がっていくのです。
ネガティブ思考がもたらす体の不調
ネガティブな思考は精神だけでなく、体も蝕んでいきます。ご存知の方も多いと思いますが、人は不安やストレスを抱えると体のいたるところが不調になってきます。
原因不明の腰痛や頭痛、吐き気などは不安やストレスからくることが多く、それらの引き金になっているのがネガティブ思考だと言われることがあります。
昔の人はよく言ったもので「病は気から」とちゃんと私たちに助言してくれているのです。
ネガティブ思考の改善方法
ではネガティブ思考をやめるにはどうすればいいのでしょうか? 私たちにできることはたくさんあります。
ポジティブな人と会話する
ポジティブな人と会話をすると勇気をもらえます。あなたがマイナスに捉えていたことにも何か突破口や助言をしてくれるでしょう。
また、一度や二度と言わず、定期的に何度も会話することで自然とネガティブ思考から脱却できる可能性があります。
ここで注意しなければいけないのは、ポジティブな人と会話しているときは愚痴や弱音などネガティブな発言をしないことです。
人は同じ波長を持っている人たちと集まりやすい傾向があり、ポジティブな人はポジティブな人たちと、ネガティブな人はネガティブな人たちと集まりやすいのです。
せっかくポジティブな人と出会えても愛想をつかれて逃げられては困ります。うっかりネガティブな発言をしないように注意しましょう。
自分の長所を伸ばす
自分の長所を伸ばすことも大事です。「自分には何も長所がない」という人がいますが、本当にそうでしょうか? おそらくほとんどの方が自分の長所について深く考えていないようです。
長所がないのではなく、見つけていないだけなのです。そもそも長所がないと思っている時点でネガティブな思考に凝り固まっています。
しっかり自分と見つめあって、長所を見つけましょう。そして、その長所を伸ばしていきましょう。
深く考えすぎない
人は誰しも多かれ少なかれ失敗・挫折を経験しています。今、起きた失敗を反省するのはいいですが、過去に起こったことを考えても変えようがありません。
そのとき起こした失敗や挫折は考えないようにし、過去に置いていきましょう。とは言っても、ふと頭によぎることはありますよね。
大事なのは深く″lえすぎないことです。過去の嫌な体験を思い出して、ちょっと嫌な気持ちになったとしても、そこから嫌な気持ちを広げないようにしましょう。
失敗をたくさんしよう
ネガティブ思考な方がよく勘違いしていることがあります。それはポジティブな人や成功している人はあまり失敗を経験していないと思っていることです。実はこれ、逆なんです。ポジティブな人や成功している人の方がネガティブな人より失敗の経験数が圧倒的に多いのです。
しかし、ここで疑問が浮かびます。それは「失敗の数が多いとネガティブになりやすいのではないか? 」ということです。確かに失敗ばかりをしているとネガティブ思考になりやすいですが、要するに考え方が重要なのです。ネガティブな人は失敗を失敗だと捉えます。
ポジティブな人は失敗を失敗だとは思いません。失敗は次へ行くためのステップであり、失敗をしないと先へは進めないと捉えているのです。だからポジティブな人や成功している人はどんどん失敗を重ねていきます。彼らにとって失敗は失敗ではないからです。
失敗を失敗だと捉えると、次の行動ができなくなり、なんでも消極的になってしまいます。先に挙げたように、行動力が減るとネガティブ思考になってしまいます。ポジティブな人はたくさん失敗しているということを忘れないようにしましょう。
ネガティブなのは本当に悪いことなの?
ここまでネガティブなことを否定的に話してきましたが、ネガティブ思考がすべて悪いかというとそんなことはありません。
例えばですが、ある製品を開発しているとき、製品の問題点や不具合、良くないことを考えることは決して悪いことではありませんよね。不安要素を無くし、改善できれば製品はより精度が高いものに仕上がっていきます。
このように「大丈夫かな? 」と考える危機管理能力は仕事や体調管理、災害時など、いろんな場面で役に立ちます。ネガティブ思考をすべて否定するのではなく、時には受け入れ、ポジティブ思考とネガティブ思考をうまく使い分けるのが大切なのです。
常に自分へ問いかけよう
いかがでしたでしょうか。物事をポジティブに捉えるのは大事ですが、ネガティブに捉えるのも悪いことばかりではありません。
何かにつまづいたときは一度、自分へネガティブになりすぎていないか問いかけてください。そのことを意識するだけでも心の持ちようは違います。
なぜなら、自分の判断がネガティブかどうかを考えている時点で、あなたは自分を改善しようとポジティブに捉えているからです。
(監修:Doctors Me 医師)
Doctors Me
引用元:
ネガティブ思考から抜け出したい!今日から実践できる改善方法(livedoornews)