東急不動産などは、運営する商業施設「キューズモール」4店舗で乳がん検診率の向上イベントを展開している。施設が立地する大阪、兵庫2府県の受診率が全国平均を下回るため、改善に貢献しようと企画。「早期発見、早期治療の大切さを伝えたい」と来場を呼び掛けている。
乳がん検診について紹介する八木さん(右から2人目)ら
乳がんのしこりを体感できるようにしたコーナー
国内では、女性の11人に1人が乳がんにかかるとされる中、著名人の告白などで関心は高まっているものの、受診率の全国平均は30%台だ。特に大阪、兵庫は低迷している。
キューズモールでは、「あべの」(阿倍野区)「もりのみや」(中央区)「みのお」(箕面市)「あまがさき」(兵庫県尼崎市)の4施設合同で地域貢献を目指す取り組み「スマイルプロジェクト」を展開しており、乳がんの検診率向上につなげようと10月から1月にかけて各施設で1回ずつ計4回の催しを企画した。
16日には「あべの」で実施。大阪育ちのフリーキャスター、八木早希さんらが、乳腺外科での検診とともに自分自身でも定期的にチェックする大切さや、男性も発症する可能性がある点などを紹介した。会場では乳がんのしこりを再現した触診機器を展示したほか、キューズモール独自の啓発物を配布した。
2017年2月28日まで、キューズモールの共通ポイントカードを使った寄付を受け付けたり、ピンクリボンをテーマにした特別バージョンのぬいぐるみストラップとポイントを交換できたりもする。啓発物の製作など乳がん検診率の向上に役立てるという。
同社は「1人でも多くの地元の皆さんに乳がん検診を受けてもらいたい」としている。
催しは「もりのみや」が11月13日、「みのお」が同19日、「あまがさき」が1月22日。開場は全て午前11時〜午後5時。八木さんは午後2時から30分間登場する。
引用元:
乳がん検診受けよう 受診率低迷受け啓発イベン(大阪日日新聞 )