女性の生理を擬人化した動画『生理ちゃん』が話題になっています。生理中の女性の心と体の様子を上手に表現したこの動画、同じ女性から「 あるある〜」、「わかる!」と共感の声が! 共感のあまり、笑わずにはいられないなんて方もいる様子です。

でも実際に生理が来ると……、こんな“あるある”な不調に笑ってはいられないですよね。

今回は、“生理にともなう不調を最小限に抑えるためのポイント”を、ビューティーフードアドバイザー・ヨガインストラクターの筆者がご紹介していきたいと思います。
■1:重い生理痛
生理数日前〜生理前半にかけての重い生理痛。これは、子宮を収縮させて痛みを感じさせるプロスタグランジンE2というホルモンによるもの。そして、プロスタグランジンE2の分泌量が増えると生理痛が悪化する可能性があります。

お肉に含まれるアラキドン酸は、プロスタグランジンE2を作り出すといわれているので、生理前〜生理中は摂り過ぎないようにしましょう。

さらに、カフェインは血管を収縮させて血流を悪くし、体を冷やしてしまいます。冷えは生理痛を悪化させるので要注意です。

軽めのストレッチやヨガは、骨盤内の血流をよくして痛みの軽減に役立ちます。
■2:食欲の暴走
生理数日前〜生理中の過食はコントロールが難しく、悩ましいですよね。これは、女性特有の黄体ホルモンが関係しています。ホルモンの分泌はストレスによる影響を受けやすいもの。知らず知らずのうちにストレスを溜め込まないように、日頃からストレスケアを意識しましょう。

加えて、血糖値が不安定な状態も、食欲の暴走を招きます。血糖値を急上昇させないためにも、食事の際は食物繊維を含む野菜・海藻類・きのこ類を最初に、タンパク質を含むおかず類、主食の順に食べましょう。出来るかぎり食事を抜かないことも大切です。

また、白米に押し麦を混ぜて炊いた“麦ご飯”を朝食に食べると、夕方まで、食後高血糖を抑える効果が期待できます。
■3:イライラする
ちょっとしたことでもイライラしてしまう生理の期間。下記の食材の力を借りて、心を落ち着かせましょう。

心のバランスを整える作用を持つ伝達物質“セロトニン”が不足すると、イライラしたり、気持ちが落ち込んだりします。セロトニンは、トリプトファンやビタミンB6が材料となってつくり出されるといわれています。それらを含むバナナやチーズ、ヨーグルト、大豆食品などを献立に加えてみてください。

玄米やトマト、なす、かぼちゃなどに含まれるギャバにも、神経の興奮を抑えてリラックスさせる作用があるのでオススメです。

以上、毎月やってくる生理と上手に付き合うポイントをお伝えしました。少しでも不調を軽減させることができれば、「生理なんて大嫌い」と悲観的になる機会も減るはず。ぜひ、参考にしてみてくださいね。



引用元:
話題の動画「生理ちゃん」に共感の嵐!女の不調を軽減する方法3つ 美レンジャー