女性はママになると、おっぱいのコンディションを意識する機会が増えます。卒乳後もおっぱいの健康を意識する中で、気になることがあるというママに対し、医師や看護師さんはどのようなアドバイスをしているでしょうか。
ママからの相談:「卒乳2年後でも胸がツーンと痛みます」 『3年前に出産、母乳育児を行い、特にトラブルはなく1歳半で卒乳しました。授乳の前に胸がツーンと痛む事がよくありましたが、母乳が作られている時の痛みだと教えてもらい、気にせず過ごしていました。ところがこの痛みが卒乳後も続き、断乳から2年ほど経った今でも、左胸だけたまにツーンと痛むことがあります。胸を触ってもしこりなどはなさそうで、ひどい痛みではありませんが気になります。(30代・女性)』

古い母乳がたまったことによる乳腺炎か
卒乳後もしばらくは母乳が作られるので、おっぱいのケアをしておかないと母乳がたまってしこりや乳腺炎になる可能性があります。しかし触っても痛くないなら、炎症ではないかもしれません。
『授乳している時に感じるツーン・キューンとした痛みは、新鮮な乳汁が作りだされる時の感覚です。卒乳後はおっぱいのケアをしたでしょうか。卒乳したからといって、急に母乳が出なくなるわけではありません。卒乳後もマッサージしたり搾乳しておかないと、古い母乳がたまってしこりになったり、乳腺炎を起こしやすくなります。(産婦人科医師)』

『痛みはどのくらいの周期で起こるのでしょうか。触ってしこりを探そうとする動作をしても痛みはなさそうです。触って痛くない場合は、特に炎症を起こしているというわけでもなさそうです。(看護師)』

自己触診だけでは不十分、病院で検査を受けてみては
卒乳から2年も経過しているので、自分でおっぱいを触ってみてしこりがなくても、セルフケアと同時に、マンモグラフィーなど乳がんを念頭に入れた検査を受けた方がよいでしょう。
『時間が経過していますが、自分でマッサージをしたり、水分を多めにとり、疲れやストレスをためないようにし、体を冷やさないようにしてください。しこりはないようですし、母乳の残りが乳がんになることはないと言われていますが、2年も経過しているので、乳がんも念頭に入れて検査を受けた方がよいかもしれません。(産婦人科医師)』

『触ってみてもしこりはなさそうということですが、卒乳後にマンモグラフィーなどを受けたでしょうか。もしかしたら、触っただけではわからないくらいの小さな何かが発生している可能性もありますし、特に心配ないものかもしれません。もしマンモグラフィーを受けていないのであれば、2年も続いている痛みですし、受けてみるとよいと思います。(看護師)』


卒乳後もしばらくは母乳が作られるので、おっぱいケアが不十分だと乳腺炎になる可能性はあるようです。しかし卒乳から時間が経っているので、自分触診でしこりがなくても、マンモグラフィーなど乳がんを念頭に入れた検査を受けることも一案です。


引用元:
卒乳から2年…いまだに胸がツーンと痛む原因は? イクシル