ママだけが仕事や育児、家事に追われて、全然時間がとれないという話はよく聞きます。
そんなときパパには家庭でいろいろと積極的に動いてほしいし、そうでなくても少しは支援をしてほしいもの。
ときには主体的に動いてくれるパパもいますが、なぜかやってほしいことをやってくれないし、余計なことをしてくれることもありますよね……。
そんなパパについつい「なんでやってくれないの!」とイラっとしてしまいがちですが、パパはそういうことが苦手な生き物なんです。
金澤悦子の著書『自分らしいキャリアも幸せも手に入れる! 「働くママ」の仕事術』にそんなパパとうまくやっていく方法の説明がありました。
筆者の経験も踏まえて、パパにやってほしいことをちゃんとやってもらうためのコツをご紹介していきます。
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三尾 幸司
1979年生まれ。3児のパパ。某IT企業で営業をしながら、ワークライフバランスを実現し、たまに組織改革やダイバーシティ、女性活用などの推進に取り組み。また、NPO法人コヂカラ・ニッポンのメンバーとして、コヂカラMBAプロジェクトを進めており、子ども向けのキャリア教育やビジネスワークショップを実施。大手企業の社員の子どもや沖縄の高校生など、幅広く講演やワークショップを実施。プライベートでは小中一貫校のPTA会長(4年目)として活動中。厚生労働省の「イクボスアワード2016 特別奨励賞」を受賞。
ママがして欲しいことをパパがやってくれない理由
パパと家に一緒にいるとき、なんでパパは自分で気づいて動いてくれないのかと思ったことはないでしょうか?
例えば、赤ちゃんがハイハイしているところに、間違って食べてしまいそうなものがあってもほったらかしにしていたり、雨が降りそうなのに洗濯物を外に出しっぱなしにしていたり。
ママからすると普通に気がつくと思うことに対して、言わないと何もしてくれなかったりします。
なぜパパが何もしないかというと、周囲のことに気がついて動くことが苦手だからです。
男性は基本的にマルチタスクが苦手であり、1つのことに集中しがちなので、どうしても何かに熱中していたり、関心が薄いことに対して察することができません。
そもそも育児や家事に対する意識が低いことも要因の1つではありますが、男性の性質も関係していると考えられています。
それではどうすればパパは自ら動いてくれるのでしょうか?
パパに必要なこと、それは「タスクの洗い出しと役割分担」!
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そもそもパパは家の中でやることや自分のやることを認識していないことが多いです。
認識していなければ、気づくことも動くこともできません。
ですので、まずは家事や育児でやるべきことを洗い出して、パパに説明しておくことが重要です。
また、単にタスクを洗い出しただけでは動いてくれないパパも多くいますので、お互いの役割を明確にしておくこともコツです。
役割分担せずにお互いサポートし合えればいいですが、そううまくいかない場合は、パパの役割を決めて、パパの責任でやってもらうといいですね。
パパは自分の役割が明確になると、その範囲ではパフォーマンスを発揮します。
筆者の知人で、掃除と食器の片づけを任されているのですが、とにかく効率化するのが楽しくなって、いかに早く終わらせるかを日々考えながらやっているそうです。
パパへの説明は「データ」を用意が○
男性は女性に比べて、論理的な思考が得意ですので、パパへ説明するときにはデータや事例があると説得しやすくなります。
例えば、先ほどの例で赤ちゃんの前に誤飲しそうなものが転がっているときに、「食べたら危ないから気をつけて!」と単純に注意するよりも、「ビー玉サイズのものは何でも食べてしまって、子どもが死んだ例もあるから気をつけて!」と具体的な根拠や例を示すと納得して、次から気をつけてくれます。
他にも子どもの習い事に関しても、子どもにとっていいことはパパも反対はしないと思うので、お願いするときは子どもにとってためになるという話だけでなく、ママ友の話など実際にプラスになった例とあわせて話をすると聞いてくれやすいですね。
いかがでしたか?
男性が必ずしも上記のようなタイプばかりではないですが、筆者の知人の話を聞いても同じようなケースがあると聞きます。
パパも主体的に動く気持ちはあっても何をしたらよいかわからなかったり、そもそもやったことがママのやってほしかったこととずれてるケースもあります。
お互いの認識を合わせることも重要なポイントになりますよね。
引用元:
ママがして欲しいことをパパがやってくれない最大の理由【コージパパの子育て本連載】(It Mama)