2人目の子どもが欲しいと思っても、妊娠、出産、育児を考えると悩ましい……。2児のママでもある筆者がお送りする連載『2人目子育てバイブル』。母体ケアのコツ「つわり編」をお伝えした第4回に続き、今回は体重・妊娠線・腰痛編をお届けします。




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佐藤 理香

ベネッセなど教育業界で10年の勤務を経て、株式会社子育て研究所代表取締役に就任。「子どもを地域で育てる」を目標に、学びを通じて地域のつながりを生みだしている。ビジネスコンテストで複数の受賞歴がある。





「もうすぐ出産ですね、って言われた。まだ6カ月なのに……」

こんな風に、2人目妊娠中は、1人目よりも体重が増加しやすいママが多いようです。

かくいう筆者もそうでした。

妊娠中は体重増加に関連して、妊娠線、腰痛を予防することも大切な母体ケアになります。



トラブルの原因は無理と油断!?

体重の急激な増加、妊娠線や腰痛の発生は無理することと油断が関連しています。

妊娠中でも上の子から抱っこをせがまれたり、世話をしたりとゆっくりはできません。

1人目の時は安静にできたのに、2人目ではどうしても無理してしまうのです。

「油断なんかしてないよ!」と思うママもいるかもしれませんが、初産と比べると情報量も経験も格段に増えているはずです。

「このくらいは食べてもOK」「2人目で子宮口は開きやすいから分娩時間短いかな」「あのママがあれだけ動いて安産だったから私も大丈夫」と無意識に行動していることがあります。
体重増加・妊娠線・腰痛防止ケアのコツ

体重の急激な増加は、様々なトラブルに直結します。

たとえば、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群などになる恐れもあります。

妊娠線が出てしまったり、腰にも負担がかかり腰痛のリスクも高まります。

そこで、以下、筆者や先輩ママの経験談をもとに、ケアのコツをピックアップしました。



(1)適度に間食

食べずに体重管理をするのではなく、意外にも小刻みに少量を食べて全体カロリーをセーブしているママが多かったです。

「空腹だと食事のときにドカ食いしてしまうから」「上の子のおやつの時に自分も少し食べることで食事のときにセーブできた」というように、寒天やフルーツ、乾き物など低カロリーのものをつまんでおくとよいでしょう。

ただし、適量を心がけてくださいね。



(2)上の子と一緒に遊ぶ

運動しようと身構えても、継続が難しくなりかえってストレスがたまることがあります。

上の子も遊びたい盛りですので、遊びとママの運動を一緒にすることをおススメします。

目が届きやすい小さめの公園であれば、比較的安心して遊ばせることができます。

運動を意識してママも軽くストレッチできたらよいですね。



(3)抱っこはひと工夫を

いきなり抱っこすると腰やお腹に負担が増します。

座って抱っこしたり、膝をついて抱っこすると負担が軽減されますよ。

中には、週末は「抱っこはパパ」と決めていたという家庭もありました。



(4)上の子の保湿クリームと妊娠ケアクリームを同じものにする

バタバタの風呂上りに塗ることが多いクリーム。

あれもこれもあると取り出すだけで大変です。

子どもとママのクリームを同じにすることで、手間が省ける、スピードがUPするというメリットもあるようです。



(5)人に頼る

2人目の妊娠では、両親やシッター、ファミリーサポートなど育児や家事を手伝ってもらったというママが多いのも特徴的でした。

また、児童館や育児サークルで友達になったママが助っ人になってくれたという例も。

上の子同士を遊ばせながら、ママが座っていられるだけでも助かることがあります。

余裕があるうちに頼れる人を見つけておくとよいでしょう。



いかがでしたか?

上の子と共に楽しみながら妊娠生活を送れたら素敵ですね。


引用元:
【2人目子育てバイブル #5】妊娠中の「母体ケア」のコツ〜体重・妊娠線・腰痛編〜(It Mama()