妊娠後期になったら、いよいよ出産に向けて準備を始める時。
でも、いざ陣痛がくると痛いって聞くし、乗り切れるか不安ですよね。初めての出産は誰しもドキドキなものです!
特に臨月に入ると、ずっと待ち望んでいた赤ちゃんにもうすぐ会える嬉しさと、出産ってどのくらい痛いんだろう……という不安が入り混じった複雑な心境になります。
今回は、そんなプレママの不安を解消すべく、4児のママである筆者が陣痛を乗り切る便利グッズや出産に向けてパパとチェックしておきたいポイントについてお伝えします。
新・新藤ゆきこ
■陣痛ってどのくらい痛いの?
「出産は鼻からスイカというほど痛い」という噂を聞いたことはありませんか?
陣痛の痛みは人によって大変個人差があるものですが、筆者の体験や、友人知人から聞いた陣痛の痛みポイントをピックアップしてみますと……。
(1)赤ちゃんが出るときよりも、陣痛が痛い
不思議なもので、赤ちゃんの頭が出始めるとそこまで痛みを感じません。
それよりも、陣痛のほうがよっぽど痛いんです。
(2)陣痛の間に嘔吐
筆者の場合、初めての出産ではどのくらい陣痛が痛いのか分からず、ちょうど入院食が出たために、全部食べてしまいました。
しかし、その後、急速に痛みが強くなり、結局消化される前に全て嘔吐……。
助産師さんによると、陣痛の痛みで嘔吐を招くことはよくあるようです。食べ過ぎには要注意です。
(3)でも、ずっと待っていた赤ちゃんに会えると思うと痛い
長い妊活や妊娠期間を経て、やっと赤ちゃんに会えるんだと思ったら、痛みよりも「早くママのところへおいでー」という想いが強かったとのこと。
今まで聞いた出産体験談で、1番筆者が感動した言葉です。
陣痛は、赤ちゃんが生まれるために必要な子宮の収縮です。
赤ちゃんにもうすぐ会えると思いながら、陣痛便利グッズを活用して上手に乗り切りましょう。
■先輩ママが教える!陣痛乗り切りグッズ5選
(1)テニスボール
これはママ本人が使うのではなく、パパや助産師さんに肛門を押してもらうことで、陣痛を乗り切るのに役立ちます。
パパの当て方があまり上手ではなくて、パパはヘトヘト、ママはイライラ……なんていう“テニスボール事件”は笑い話としてよく聞きます。
それほどメジャーな出産グッズなんですね。
コツとしては、思い切りグッと押してもらうと陣痛の痛みを軽減しやすくなります。
(2)ストロー付きペットボトル
陣痛を乗り切る間、とても喉が乾きます。
赤ちゃんの心音をチェックするため、お腹にモニターを付けていると、姿勢を変えづらいものです。
ストロー付きペットボトルで水分補給すると便利です。
水だけでなく、イオン飲料などをセレクトしてもいいでしょう。
(3)カイロ
病院では、出産に向けて分娩着に着替えるため、薄着になります。
肌寒いこともあるため、腰をカイロなどで温めると痛みが和らぎます。
(4)靴下
こちらも分娩着で冷えやすいので、靴下で足元を温めると体がラクになります。
筆者は分娩台に素足で乗ったためにすっかり足が冷え、産後に足がつったりしました。
秋冬に向けて、足元は温めるようにするといいですね。
(5)ハンドタオル
ハンドタオルを手に持っていると、汗を拭いたり、陣痛の波が来たときにギュッと握ったり、かんだりすることで、陣痛を乗り切るのに大変便利です。
これらの便利グッズは、パパに持っていてもらったり、すぐ手元に置いておくと活用しやすいですよ。
急にお産が進んで動けず、飲み物も取れず、靴下さえも履けずに、あっという間に出産なんてこともありますが、病院についたら、まずは便利グッズをベッド周りに出しましょう!
■事前にとっておきたいパパとのコミュニケーション4つ
陣痛を乗り切るときに、パパがいると心強いですよね。
初めての出産は、パパもママも初めての体験です。
夫婦でお産の流れをイメージしておくことは、陣痛を乗り切るコツです。
(1)一緒に両親学級に参加しておく
立ち会い出産の場合は、パパも事前に両親学級へ参加することが必須の場合が多いようです。
たとえ立ち会いではなくても、陣痛室まではそばにいてもらうこともありますので、妊娠後期の両親学級には一緒に参加してもらいましょう。
お産の流れや陣痛の乗り切り方をイメージできますよ。
(2)陣痛のときの荷物の把握
どのバッグに何の荷物が入っているのか、陣痛乗り切りグッズの確認を前もって行っておきましょう。
ポーチや袋に分けて「ピンク色のポーチに入ってる」など分かりやすく分類しておくと、パパや助産師さんも分かりやすいですよ。
(3)病院への交通手段
陣痛が始まったら、タクシーを使うのか、パパが運転するのか決めておきましょう。
パパがお酒を飲んでいると、運転できません。
いつ出産になるかは分からないため、マイカーの場合は、臨月に入ったらパパや家族にはお酒を控えてもらうと安心です。
(4)上の子のケア
陣痛が始まる時間別シュミレーションをしておきましょう。
夜間の場合、上の子は寝ている場合が多いので、パパが病院へ付き添うことが難しい場合も。
保育園や幼稚園、小学生ならば送迎や下校後のことも考えておきましょう。
祖父母やファミリーサポートなども頼んでおくと安心ですよ。
いかがでしたか?
初めての出産はとてもドキドキしますよね。
でも、振り返ると、ゆっくりと赤ちゃんを迎えることができるのは1人目の出産だった気がします。
ぜひ、夫婦で初めての赤ちゃんを迎える準備を行いましょう。
上の子がいる場合は、ママが入院していると、小さな子どもはとても不安なものです。
上の子のケアも大切にしてあげられるよう、パパとよく事前にシュミレーションしておくことをオススメします。
引用元:
出産は鼻からスイカってホント!? 先輩ママが教える「陣痛乗り切りグッズ5選」(It Mama)