2歳ごろの子どもは、ねんねの赤ちゃんの頃に比べてお世話が“グッと楽”になる年齢ですね。
「あぁ、楽になった!」と思ったのもつかの間、今度は自我が芽生えて、“イヤイヤ期”が始まり、お子さんと根性比べの日々のママさんも多いと思います。
特に毎日の食事でイヤイヤが始まったら、「今食べておかないと、後でおなか空いちゃうじゃない!」というママの思いもあり、悪戦苦闘なのではないでしょうか。
筆者も、2児の母でして、2人目の時は会社勤めしていたので、朝夕のバッタバタの最中のイヤイヤはどう乗り切るか、毎日悩んでいました。
そこで今回は、そんな“食事のイヤイヤ”の対策や、ママの気持ちの対処法についてご紹介したいと思います。
■自分で味をつけて、「手づかみ食べ」で楽しませる
2歳になると、いろいろ自分でやってみたくなる時期です。
●ジャガイモを蒸かしただけ、揚げただけ
●ブロッコリーを茹でただけ
●ニンジンを茹でただけ
●茹でたエダマメ
このようなシンプルなもので十分。あとは、小皿にマヨネーズや塩などの他、お子さんの好みのディップを入れ、自分で“チョンチョン”して食べるというのは、意外と楽しく、食べてくれたりします。
マカロニなども自分で手にして、“チョンチョン”味付けできるので、食べてくれることもあります。
筆者もこの「具材だけ用意して、あとは自分で味付けをする」という方法で、乗り切ってきました。
ご飯の場合は、お子さんの手のひらサイズにカットした海苔と、好みのふりかけで味付けしたご飯を用意して、「スプーンで一杯だけ乗せて、ぎゅっと握ると、食べやすいよ」と教えてあげると、思いのほか自分で“おにぎり”を作ってパクパクと食べてくれたりします。
炊き込みご飯やシラスなどを混ぜ込んだものを出すと、栄養満点ですね。とくに、海苔で自分でぎゅっと握って食べる、というのは、時間がないときに、かなり役立ちました。
気をつけたいのは、海苔の大きさ。
5p幅ぐらいで、子どもの口に一口で入りやすいように、小さく海苔をカットして使いました。「自分でやる楽しさ」があると、意外と“イヤイヤ”がなかったりするものです。
■少量ずつお皿に盛り付ける
「これぐらい食べてほしい」という想いから、最初からこんもり盛り付けてしまいがちですが、ほんの少量ずつ盛り付けて、食べられたら「えらいね〜! おかわりする?」とすると、お子さんの食べる意欲もかきたてられます。
ママと一緒のものを食べたい、という気持ちもあると思うので、ちょっとママのお皿から取り分けてあげたりするのも喜んでくれたりしますよ。
また、お料理している最中に「一緒にお味見してみよ〜!」というのも、キッチンでママと同じ空間に立てたりする喜びもあり、意外とパクパク食べたりします。
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■ママの気持ちの持ち方も大切
時間があるときは、「なんでイヤイヤなの〜?」と子どもを抱っこしながら、聞いてみるのも参考になります。
子どもは基本的に、ものすごく“ママLOVE”ですから、ママにぎゅっとされて聞かれると、一生懸命答えてくれます。それで、少しでも糸口が見つかれば、嬉しいですね。
もちろん、見つからなくても、お子さんにはママの気持ちが伝わっているので、次の食事への姿勢も少し変わってくると思います。
また、おやつは控えめにしたり、なるべく外遊びをして体を動かして、おなかを空かせる、という心掛けも食事をしっかり摂るきっかけ作りに大切です。
そして、食事中はテレビはなるべくつけないようにしましょう。テレビを観たい気持ちも分かりますが、そこはグッとガマン。環境作りは大事です。
しっかり食事に向き合う、という環境づくりをしていきましょう。
食事をやめたりして、フラフラ遊び始めたりすることもあると思います。数分待って、注意したりしても戻ってこない場合は、「おなかが空いていないのね」と割り切る気持ちも大切です。
ちゃんと「もういらないよね、大丈夫ね?」と確認して、片付けましょう。
「こんなしつけで大丈夫かしら……」という不安もあると思いますが、大きくなってもずっとイヤイヤのお子さんはいません。
筆者の子どもたちも、なんだかんだで2歳のイヤイヤ期を乗り切り、今はきちんと座って、マナーを守った食事ができていますよ。
お子さんのイヤイヤ期も受け入れてあげて、「でも困るよ」というママの気持ちを伝えてあげるといいと思います。お子さんの「自分でやりたい」気持ちが盛り込まれた食事で、ぜひイヤイヤ期を乗り切ってくださいね。
引用元:
2歳児ママは悩んでいる?「イヤイヤ期の食事」を楽しむコツ2つ(It Mama)