2人目の子どもが欲しいと思っても、妊娠、出産、育児を考えると悩ましい……。2児のママでもある筆者がお送りする連載『2人目子育てバイブル』。2人目妊娠報告の注意点をお伝えした第3回に続き、“母体ケアのコツ”についてお伝えします。

佐藤理香



2人目を妊娠して早々に悩まされるのが“つわり”です。つわりは全くない人から、入院するほど重い人まで様々。

「1人目のときはこんな風じゃなかったのに……」は、よく聞く話。上の子を世話しながら、つわりもあるので想像以上に大変です。



■1人目と2人目のつわりは別物

「お腹にいる子どもの性別でつわりの状態が違う」、「2人目のほうがつわりが重い」などと、つわりについては色々な意見があります。ただし、一般的にはつわりの重さと妊娠回数は関連性がないと考えられています。

上の子のときはつわりで大変だったママも2人目も同じだとは限りません。1人目と2人目のつわりは別物と考えましょう。



■家事・育児を乗り切るコツ

「“つわりで辛いなら横になって”……と言われても無理!」というのが、2人目妊娠の痛いところ。上の子の世話、家事もしなければならない上、仕事があればさらに忙しいでしょう。

以下、筆者や先輩ママの経験談をもとに、家事・育児を乗り切るためのコツをピックアップしました。

<意識>

大前提として、まずは“完ぺき”をめざないこと!

時間や手間だけをとっても、上の子を妊娠しているときよりも忙しく、ママ自身でコントロールできることが少なくなっているはずです。つわりの時期は短期間、今だけと思って手を抜けるところは上手に抜く、その分体を休めることが母体ケアの基本になります。



<家事・育児のコツ>



source:http://www.shutterstock.com/

・惣菜やレトルト、缶詰、ベビーフードも利用

家族には手作りの食事をと頑張っているママも多いでしょう。しかし、つわりの時には立っていること、匂いだけでもキツイことがあります。そんなときは無理をしないで、惣菜を買ってみる、レトルト食品や缶詰も上手に利用しましょう。最近では、健康意識が高まり無添加のものも増えています。ベビーフードも味だけでなく安全性にこだわっているものも多いですよ。



・掃除は「必要なとき」にやる

これまでこまめにできた掃除もおっくうになります。ちょっとしたほこり、汚れは許容範囲、またすぐに汚れるから元気なときにまとめてキレイにしよう!という割り切りも必要です。
・香りはできるだけ「無香料」に

身の回り用品には意外と香料が使われています。つわりのときは些細な香りも気になることがあります。柔軟剤やハンドクリームなどを“無香料”のものに切り替えるママは多いです。



・「宅配や家事代行」を利用する

食品や生活用品、薬や雑誌にいたるまで、最近のネットスーパーは何でもそろいます。自宅にいながら宅配で商品を入手できるのが最大の特徴です。家事をまるっと代行してくれるサービスもあります。



・「託児サービス」を利用する

つわりをきっかけにファミリーサポートやシッターの手配を考えたというママもいます。家族に上の子をみてもらう、ママ友や近所の人にお願いするなど、今のうちから託児の方法を複数用意しておくと出産後も安心です。



横になる、簡単な運動をするなど母体をケアするためにはそのための時間が必要です。

ピックアップしたのはほんの一例ですが、家事と育児の上手な工夫でママのための時間をつくってみてくださいね!


引用元:
【2人目子育てバイブル #4】妊娠中の「母体ケア」のコツ〜つわり編〜(It Mama)