昼のオムツが外れたので、さて夜も……と思っても、オムツの取れ方は千差万別。

あっさり取れる子もいれば、夜だけいつまでも取れない子など、子どもによってまちまち。そこに正解はありません。

今回はご機嫌妻アドバイザーであり4児の母である筆者が、子どもがおねしょをした時の“ママのスマート対応”をご紹介します。

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■まずは知っておくべき、「おねしょ」のしくみ

まずは大前提として、「おねしょはいつまでも続かない」ということを知っておきましょう。

(1)夜に尿が作られなくなるのは、中〜高学年から

赤ちゃんの時は昼夜の別なく、おしっこがたまると出す、ということを繰り返しています。

昼夜の区別がついてくるに従い、夜間に尿の生産を抑える“抗利尿ホルモン”の分泌量が徐々に増えてきます。

とはいえ、大人と同じように抗利尿ホルモンが安定して分泌されるのは、10歳を過ぎてからと言われています。ということは、たった2歳や3歳の小さな子はもちろん、小学生になった後も、夜おねしょをするのは、全然おかしいことではないのです。



(2)おねしょの原因のひとつに、「心因性」のストレスも

膀胱がもともと小さいなどの身体的理由のほか、“心因性”のものも影響すると言われています。実際、筆者の子ども達も、怒られて寝た夜と、穏やかに寝た夜とでは、前者のほうが断然おねしょが多いです。

それを知っておくと、おねしょを責めるような言葉や態度を示すことは、全く逆の効果を生むことが、簡単に予想できます。
■おねしょをしたときの「スマート対応」2つ

(1)当然のように、淡々と対処する

スマート対応のオススメは、「当たり前のように、淡々と対処する」態度を取ることです。そのためには、親自身がイライラしないような事前準備をしておくといいと思います。

例えば筆者の場合は、おねしょマットを2枚重ねた上に、タオルケットを敷いています。そうすれば、薄手のものを洗濯するだけで対処できて、精神的に楽だからです。

そうすることで、子どもが「おねしょしちゃった……」と親に報告できる関係性を持ち続けることができます。困ったことを一番に親に言えることは、おねしょに限らず大事なことですよね。


http://www.shutterstock.com/
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(2)綺麗にしたら、気持ちよさを確認

濡れたパジャマを脱いで身体を清潔にし、着替えたあと、新しいシーツに寝っころがる。自分だったらどんな気持ちでしょう?

想像してみて、子どもに伝えてみてください。「ああ、きれいになったね」「気持ちがいいね、思わずニコニコしちゃうね」

表からは見えなくても、おねしょをした子どもは既に、気持ちが悪く、情けない気持ちでいっぱいです。

“気持ち良い”、“スッキリ”といったイメージのほうを強調することで、「この状態のほうが当たり前なんだ」と潜在意識に刷り込んでしまいましょう。

「だから言ったでしょ、お水を飲みすぎたからじゃないの!」などと責める行為は、“おねしょをするイメージ”や、自分を責める“罪悪感”をより強く刷り込んでしまい、逆効果です。



いかがでしたか。

あまりに長くゆるぎないと、病院という選択肢もあります。ですが医師により、おねしょに対する見解は様々です。

自然になくなると言う医師もいれば、抗精神薬を使用する方針の医師もいます。効果の強い薬は、副作用も強いものが一般的です。

もし病院へ相談する場合は、セカンド・オピニオンを利用したり、インターネット上で情報を収集するなど、わが子に合った無理のない方法を模索することをおすすめします。


引用元:
子どもの「おねしょ」の原因は?ママがしてあげたいスマート対応2つ(It Mama)