「Yahoo!」や「google」で、“ママ友”と検索すると、怖い・うざい・トラブル・ランチが予想ワードとして表示されるほど、世の中は“ママ友”というワードに対して、良いイメージは持っていないのかも。

しかし、ママ友は子育てをしていくうえで切っても切れない存在で、かつママ友がいない育児は、実はとても孤独で辛いものなんです。

筆者はママ友を作るのが苦手なタイプでしたので、それほど多くのママ友がいたわけではありませんが、ママ友がいてくれて良かったと感じ、感謝する事は今でもたくさんあります。

今回は、筆者や先輩ママ達が感じたママ友を作るメリットや、ママ友ができやすい場所をご紹介します!

青木かおり

■ママ友がいると育児が楽しくなる!ママ友がいるメリット3つ

(1)育児の相談や愚痴がこぼせる

特に初めての育児だと、赤ちゃんの事に過度に心配や不安になりがちです。

誰かに相談したい時に子育て仲間のママ友がいると、気兼ねなく相談でき、アドバイスくれたり一緒に悩んでくれたり、パパにはわからない悩みや愚痴をママ友ならわかってくれます!



(2)幼稚園や保育園の情報を共有

大切なわが子を預ける幼稚園や保育園の情報は気になりますよね。

お目当ての園に通わせているママ友が自分の周りにいない場合でも、“ママ友ネットワーク”で色々な情報が入ってきます。



(3)子どもと2人きりの時間を回避

赤ちゃんが成長していくと、「自分でやりたい!」が出てきます。

筆者の娘もそうなのですが、なぜか家だと“わがまま”になる子もいて、子どもと自分だけの時間が辛くなってしまう時があります。

そんな2人でいる事が辛いと感じる時は、ママ友を誘って遊びに出かけたり、ランチして子どもと2人きりじゃない時間を作ってリフレッシュしましょう!

家に2人でいるのが辛かった時期、助けてくれたのはママ友でした。
■先輩ママはどこでママ友を作った?ママ友ができやすいスポット3つ


http://www.shutterstock.com/
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まずは出会わない事には友達になれません! 色んな場所へ足を運んでみる事がママ友ができる近道です。

(1)産院などの母親学級

筆者は長男妊娠時、正社員として働いていたので母親学級に行けませんでしたが、周りのママ達はこの母親学級でつながったそうです。

そして出産後も連絡を取って集まって近況報告し合ったり、遊びに行ったりしています。

母親学級は出産予定日が近いプレママが集まるので、自分の子どもと同じ年の赤ちゃんを持つママ友ができますよ。



(2)公園や児童館

ちょっぴりハードルが高いのは公園や児童館。筆者も公園デビューを果たしましたが、公園を横目に3ヶ月は通り過ぎました。

なぜかというと公園にはすでに仲の良いママ同士の輪ができていたので、そこに突入するのには勇気が必要でした。

しかし、突入したその日を皮切りに公園へ通いつめたら、子どもだけでなく、筆者自身にも友達ができました!



(3)子育てサークルや習い事

公園や公民館と同じように思われるかもしれませんが、目的があると結構早くなじめるものです。

イベントやサークルの主催者も輪に入れるように気遣ってくれ、話すキッカケを作ってくれます。

今ではSNSで、住んでいる地域のママのコミュニティもあり、そのグループのオフ会やイベントに参加してみるというのも出会いの場となっています。



1度会っただけですぐ一緒にお出かけするような仲になれるわけではありませんが、公園で何度か顔を合わせて会話をしていくと、徐々に仲良くなっていくものです。

世の中にはドロドロのママ友劇を繰り広げている人もいると思いますが、そんな面倒なケースは稀で、実際は育児と戦う“戦友”なんです。

気の合うママ友ができれば育児が何倍も楽しくなります。ぜひ色んな場所へ足を運んで、素敵な出会いをしてくださいね!


引用元:
「ママ友を作りたい!」と思ったらどう行動すればいい?作りやすいおすすめスポット3選(It Mama)