◆富士見 ドローンで実験

 富士見町で13日、山間部の通学路を下校する町立境小学校の子供たちを、小型無人機(ドローン)に搭載したカメラで上空から見守る実験が行われた。

 同小の通学路は、民家から離れた場所を通り、保護者から不安の声が上がっていた。実験は、町PTA連合会の小林滋会長(51)が、茅野市PTA連合会長も務める諏訪東京理科大の市川純章教授(47)に相談し、諏訪圏マルチコプター協会の協力を得て実現した。

 この日の実験では、ドローンを地上10〜100メートルの高さで飛ばし、通学路を下校する児童たちを撮影。映像を学校や警察、PTA関係者らで確認した。飯田八重子校長(57)は「通学路の様子がわかり、安全対策も立てやすい。犯罪の抑止効果も期待できる」と話した。

 市川教授は「カメラ解像度などの課題もあるが、今後、検討会を開いて解決を目指したい」と語った。


引用元:
子供たち 空から見守る 長野  (読売新聞)