6歳以下の子どもの7人に1人が食物アレルギーと思われる症状を起こした経験があるが、うち1割程度が医療機関を受診していなかったことが、厚生労働省の2015年度乳幼児栄養調査でわかった。さらに、原因と思われる食べ物の除去や制限をしたことがある保護者の4割が医師の指示を受けずにしていた。

 調査は厚労省が1985年度から10年ごとに実施しており、4回目となる今回は、無作為に選んだ全国1106地区の0〜6歳児3871人分について昨年9月に回答を得た。食物アレルギーについて尋ねたのは初めて。

 食事が原因と思われるアレルギー症状を起こしたことがある子どもは全体の14・8%で、そのうち87・8%が医療機関を受診したが、11・2%はしていなかった。受診しなかった保護者の対応(複数回答)は、「母親など家族に相談した」(43・8%)や「インターネットや雑誌で対処方法を探した」(25・0%)が多かった。


引用元:
食物アレルギー症状、乳幼児7人に1人 厚労省調査 (朝日新聞)