キラキラネームにしようかな……と思っている方、ちょっと待って! “マタニティーハイ”でつけたいだけかも?

筆者もキラキラネームに憧れ、とても悩みましたが、キラキラネームをつけた親の1割以上が本気で後悔しているといわれているのが現状だそうです。

名前は、親から子への贈り物です。その子の将来をもっとリアルに考えてつけてみませんか?

後悔しない「名前決めのポイント」についてお伝えします。

山田みき



■なんて読む?人気のキラキラネーム

キラキラネームとは、当て字を用い、イメージや音(おと)で漢字を読む名前。

または、親にとってはとても深い考えがあるともいえる名前のこといいます。可愛い・かっこいい音(おと)ですが“読めない”ことが特徴です。

一時期とても流行り、多くの親がキラキラネームを付けていたような気がします。しかし、バッシングや批判的な声も多くなり、少し落ち着いていました。

そんな“キラキラネームブーム”が再来!? また、少しずつ流行り始めています。

リクルーティングスタジオでは『2015年ベスト・オブ・キラキラネーム』を発表しました。

結果、1位は“皇帝(しいざあ)くん”で、アクセスランキングでも1位を獲得しています。

そして、2位は“一心(ぴゅあ)ちゃん”、3位は“大海(おーしゃん)くん”、4位は“姫星(きてぃ)”、6位も“希星(きてぃ)”とのことです。

キャラクターの名前は人気で2014年は“黄熊(ぷう)くん”、“今鹿(なうしか)ちゃん”、2013年は“泡姫(ありえる)ちゃん”が上位に入っています。

確かに、可愛いイメージをしやすく、寛大で強い男の子のイメージも沸いてきます。しかし、パッと見ただけでは読めないかもしれません。
■赤ちゃんの名前を決めるときのポイントは3つだけ


source:http://www.shutterstock.com/
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キラキラネームが流行ったのは2000年くらいですので、最初の子どもは今、16歳前後。高校生になっている今、どのように感じて生活をしているのでしょうか。

たまに病院などで名前を呼ばれたとき、周りの人が少しざわついたり、呼ばれている本人が恥ずかしそうにしている姿を見かけたことがあります。

また、パソコンで変換をすることが多い時代です。学校の講師もしていましたが、やはり、変換しにくい漢字の生徒の話題は卒業するまで続きます。

名づけするときのポイントは3つ。

●読みやすいこと

●漢字が書きやすいこと

●画数

近年の流行りは、男の子は“名前の響き”を重点において考え、悠真(ゆうま)くん、湊(みなと)くん、蓮(れん)くんが人気です。

女の子は“植物”をイメージする漢字を用い、美しさ、可愛さを願って考えられているようです。

葵(あおい)ちゃん、結菜(ゆいな)ちゃん、凛(りん)ちゃんが人気です。

親がなんと呼びたいか、友達からなんて呼ばれたいか、そして、漢字から由来も伝わり、また、幸せになってほしいと画数も気にします。

そんな風に悩んでつける名前は、愛着が沸き、たくさん呼びたくなりますね。



■大昔からキラキラネームはあった!?

実は、明治時代にも平安時代にもキラキラネームは存在していました。

しかし、現代のキラキラネームとの違いは明確にあるようです。

漢文の素養を持つエリートが使っていた明治期の漢字と、そこから時代が進み階級意識が薄れていくなかで読み書きの正解だけが大事になってしまった現代の漢字は、全く質が変わっていると、書籍『キラキラネーム大研究』で書かれています。

現在のキラキラネームでも、漢字の意味や漢字の歴史など“漢字”を大切に考え、キラキラネームをつけることで、軽いイメージを抜けられるかもしれません。

親が後悔するということは、その名前をもらって、これから長い人生を歩む子どもはどんな気持ちなのか……と。

親も子どもも、この名前でよかったと思える名前に出会えるといいですね。


引用元:
キラキラネームブームが再来?後悔しない「赤ちゃんの名前決め」で押さえておきたいポイント(It Mama)