男性の家事と育児の参加や女性の産休・育休明けの離職防止に向け、県は今月から企業向けに研修の講師派遣を始める。講師はNPO法人や社会保険労務士、民間団体の代表者ら。研修をきっかけに経営者と従業員が課題に取り組んでもらうことがねらいだ。

 県が「パパが産休 家族にサンキュウ!」と銘打ち、始めた事業。昨年度は20社を対象に募集したところ、約30社が申し込んだ。派遣先企業への調査で「満足」と答えた割合が9割を占め、今年度は対象を40社程度に拡大した。

 主なテーマと講師は「企業における仕事と家庭の両立支援」(成戸克圭・社会保険労務士)▽「お父さん必見!家事育児のコツを伝授します」(安田典子・NPO法人くすくす理事長)▽「お父さん頑張って!イクメンへの道」「WLB(ワーク・ライフ・バランス)で、仕事も育児も楽しもう」(中島由紀子・NPO法人グッドライフ・サポートセンター事務局長)など。

 実施期間は8月下旬〜来年2月下旬。派遣料は無料だが、申込者が会場を確保し、備品を用意する。詳細は県のホームページか、「Dearぎふジョ!プロジェクト事務局」(058・247・2260)。


引用元:
岐阜)「パパが産休 家族にサンキュウ!」 県が事業  (朝日新聞)