鳥羽市の鳥羽水族館で飼育されているイロワケイルカの「ララ」が五日、雄の赤ちゃんを出産した。二十五歳のララは人間だと六十〜七十歳に当たり、この種類のイルカとしては国内最高齢での出産となった。母子ともに健康という。


 水族館によると、従来の国内最高齢の出産は二十二歳。飼育担当者らが見守る中、午前七時二十二分に推定体長七〇センチ、体重七〇キロの赤ちゃんが生まれた。母親に寄り添うように水槽内を元気に泳ぎ回り、初授乳も間もなくとみられる。水槽横のモニターで観察できる。


 父親は十九歳の「カイ」。鳥羽水族館での出産は十五例目という。イロワケイルカは、南米大陸南端の冷たい海域に生息する小型のイルカ。白黒模様から「パンダイルカ」とも呼ばれる。


引用元:
イルカが最高齢出産、人間だと60〜70歳 鳥羽水族館(中日新聞)