外国人労働者の急増を受け、瀬戸内市消防本部は3日、外国人を傷病者に見立てた模擬救急訓練を同市邑久町本庄の同本部で行った=写真=。
市内には中国人、ベトナム人を中心に約400人の外国人が在住し、昨年は5人を救急搬送。救急隊員の対応能力を向上させようと初めて実施した。
市内の研修施設で日本語などを学んでいるベトナム人ら約50人が参加。最初は通訳を介して患者役のベトナム人を救助。2回目からは通訳なしで行い、隊員らは質問事項を様々な言語に翻訳した問診票を示しながらコミュニケーションを取っていた。
反省会では、ベトナム人から「もっとゆっくり、単語が分かるように話してほしい」と要望が出た。川野晋介・市消防署長は「外国の人たちが安心して暮らせるよう訓練を重ねたい」と話した。
引用元:
外国人の救急搬送学ぶ 岡山 (読売新聞)