新生児や乳児、妊産婦の死亡率が今も高いアフリカ諸国の保健医療従事者14人が28日、高島市で乳児健診の視察などを行った。
コンゴ民主共和国やセネガルなどフランス語圏6か国の行政官らで、国際協力機構(JICA)が日本の現状を参考にしてもらおうと、2002年から毎年招いている。首都圏と地方で研修するのが通例で、県内来訪は初めて。
一行は27日、高島市に入り、福井正明市長から、過疎化の進行や子どもの医療費無料化策などについて“講義”を受けた後、朽木診療所などを訪問。28日には、高齢者の健康を保つ工夫や乳児健診の実態を目と耳で学んだ。
コンゴ保健省で人材育成を担当するボボ・ムセス・ベアトリスさん(53)は「地方でも住民を大切にしていると感心したが、高齢者も元気にしようと努力しているのには驚いた」と話していた。
引用元:
日本の乳児医療など視察 高島にアフリカから14人(読売新聞)