大津市は27日、災害時に妊産婦や新生児を支援することを想定した訓練を、大津市大萱7丁目の華頂看護専門学校で実施した。
東日本大震災後、大津市の保健師が宮城県石巻市の避難所を訪れた際、災害時の妊産婦への支援が必要と感じ、市は2013年1月、市内の看護専門学校5校と、災害時に学校側が妊産婦らを受け入れて支援するとする協定を締結した。
支援訓練は今回初めてで、市の保健師や県助産師会、学校関係者ら約60人が参加。地震発生から2日目、一時避難所に妊娠8カ月の妊婦と、新生児とその母親がいたという想定。確認した保健師が市健康推進課に連絡をとり、専門学校での受け入れや、おむつやミルクなどの支援物資の要請、受け入れ先での問診など、それぞれの方法や手順を確認した。同課の川口房子課長補佐は「今後も訓練と検討を重ね、災害が起きた際に円滑に対応できるようにしたい」と話した。(奥令)
引用元:
滋賀)災害時の妊産婦らの支援訓練 大津市 (朝日新聞)