盛岡市新庄の市動物公園(辻本恒徳園長)で、春の出産シーズンに生まれた動物たちがすくすくと育っている。アルパカやヤギ、ニホンザルなどの子どもで、飼育員が細やかに健康状態を管理。かわいらしくも元気に成長する「幼子」たちが、夏休みの親子連れらを待っている。
3月から公開された雌のアルパカ「モコ」は6月に雄の赤ちゃんを産み、愛称は「モフ」に決まった。牛乳を飲みながら順調に成長し、現在の体重は約10キロ。干し草なども自分で食べ始めている。
5月に誕生した双子ヤギの「はあと(雄)」と「おと(雌)」は人懐こい。母ヤギや同じ展示場内のヒツジの背中に跳び乗る愛らしい姿が評判だ。ニホンアナグマは4月に、2頭の母グマから計5頭が繁殖。先月から歩き始め、鶏肉やリンゴなどの餌も自分で食べており、日増しに大きく育っている。
飼育係の村山淳さん(45)は「夏は暑さで食欲が落ちる動物もいる。与える水の量の管理や換気などで、一層注意して状態を確認していく。動物のかわいい姿を多くの人に見てほしい」と来園を呼び掛ける。
引用元:
赤ちゃんすくすく、愛らしい姿人気 盛岡市動物公園(岩手日報)