【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)は19日、今年上半期(1〜6月)の世界の平均気温が、1880年以降の観測史上で最高だったと発表した。また、上半期のうち5カ月で、北極海の氷の範囲が最小を記録したと指摘。地球温暖化の急激な進展に懸念を示した。
 NASAによると、今年上半期の世界の平均気温は、19世紀末と比べて1.3度高かった。今年は通年でも、史上最高だった昨年を上回る可能性が高い。
 一方、北極海の氷は1〜2月と4〜6月に、それぞれ単月で1979年以降の最小を記録し、3月も2番目の小ささだった。担当者は「北極の気温上昇は世界全体と比べて一段と急激だ」と述べ、北極海の氷の融解が記録的なペースで進む可能性があると警告した。

引用元:
世界気温、1〜6月は史上最高=北極の氷最小に−NASA(時事通信)