岡山大病院は17日、肺の難病を抱えた60代の男性患者の両肺を脳死ドナーと生体ドナーの双方から同時に移植する「ハイブリッド肺移植」手術に成功したと発表した。3カ月の療養後、退院できる見込みという。昨年4月、同病院が世界で初めて成功した手法で、世界2例目とみられる。


 男性患者は2012年5月、「特発性間質性肺炎」と診断された。手術は、約20人のチームが17日朝に開始。約9時間かけて右肺に脳死者からの肺を、左肺に男性患者の息子の肺の一部を移植した。

 執刀医の大藤剛宏・岡山大病院臓器移植医療センター長は「今後も少しでも多くの患者を移植へとつないでいきたい」とコメントした。


引用元:
岡山大病院 生体肺と脳死肺、同時移植に成功 2例目(毎日新聞)