経済的な事情などで出産をためらっている女性の悩みに電話で相談に応じる「妊娠SOSほっとライン」が13日から始まり、全国から相談を受け付けています。




この電話相談は、一口1円で集めた募金を元に、出産費用などを支援しているNPO法人「円ブリオ基金センター」が行っていて、看護師や助産師などが相談に応じています。
東京・千代田区の会場には「2人目を妊娠したが、夫婦ともに収入は少なく検診や出産の費用が払えそうにない」といった相談が寄せられ、相談員が「支出がどのくらいになるか具体的に出してください。負担がどうしても難しい場合は支援しますので一緒に頑張りましょう」などとアドバイスしていました。
最近は「父親の仕事が不安定なため『子どもまで支えられない』」と言われたとか「ぎりぎりの暮らしをしていて仕事を休むと生活できなくなる」などと出産をためらう女性からの相談が増えているということです。
円ブリオ基金センターではこれまでに500人以上の赤ちゃんの出産費用を支援していて、相談にあたっている六笠元子さんは「誰にも相談できず孤立している女性が多い。授かった命とその母親を支えていきたい」と話していました。
相談は今月17日まで午前10時から午後4時の間受け付けていて、電話番号は0120−70−8852です。


引用元:
出産に悩む女性の電話相談始まる(NHK)