札幌市東区の乳腺外科「札幌フィメールクリニック」(北21東3)が、乳がん検診の受診率アップに向け、年に数回の日曜日検診や贈り物として使える「検診チケット」を取り入れている。10日にも日曜日検診を行う。若い世代に促す狙いがあり、同クリニックは「検診に行きたくなる工夫を続けたい」と話している。

 クリニックは2年前に開院した。「検診のために、平日の仕事は休みにくい」との声を受け、昨年から年数回、日曜日の検診を受け付けている。今年は今月10日で3回目となる。昨年から夫や子どもなどから女性に検診をプレゼントする「ギフトチケット」(1万5千円)も導入している。

 国は40歳以上を対象に2年に1度のマンモグラフィー検診を推奨しているが、歌舞伎俳優・市川海老蔵さんの妻でフリーアナウンサーの小林麻央さん(33)が乳がんの闘病中であることが明らかになり、若い人の問い合わせが増えている。

 6月27日から7月10日までの期間限定で30代向けの検診を始めたところ、すでに10人が訪れた。矢嶋彰子院長は「若いうちから検診の大切さを知ってほしい」と話す。問い合わせは札幌フィメールクリニック(電)733・1155へ。


引用元:
乳がん検診、ギフト券に 札幌のクリニック 若い世代にもPR(北海道新聞)