妊活に大敵なもの、それは言うまでもなくストレスです。
ストレスが溜まりがちな妊活治療女性に朗報!? 飛躍的に妊娠率が上がったデータがあるという、“心のケア”。
妊活女性にもそうじゃない人にも、そして男性にも知ってほしい、その中身とは?

■ゴールが見えない、“妊活”という無限ループ
頻繁なクリニック通いが必要になる、不妊治療。体の調子に合わせ予定外の来院が必要になることもあるし、金銭面の負担ものしかかる。そもそも婦人科の内診に抵抗感が拭えない人には、頻繁な診察そのものも苦痛でしょう。
それだけの道のりをようやく辿っても授からず生理が来てしまったり、子宮や卵胞の状態から泣く泣くその周期を見送ることも。
とにかく授かるまでこの無限ループのような妊活を、いつがゴールかもわからないまま続けることになる。それが、不妊治療の現状です。
ここまで読んでいただいただけで、不妊治療未経験者や男性でも、不妊治療にどれほどのストレスがかかるのか想像できるのではないかと思います。
そしてその大きなストレスは、妊活治療に影響を与えてしまうのです。

■妊娠率が倍増した!? 心理学者が勧める『マインド/ボディー・プログラム』
<「体外受精による妊娠率が、心のケアを一緒に行うことで、25%から52%へ上昇した」と報告している心理学者がいます。アリス・ドマー博士です。
マインド/ボディー・プログラム、と呼ばれる、心理ケアの実践的なミッションを週に1回ずつ、5〜10回行った結果だそうです。>
これは、産婦人科専門医による著書『卵子はよみがえる「不妊治療」の先の真実』(小学館)の中の一節。
妊娠率が倍増する方法があるなんて! 妊活女性なら飛びつきたくなりそうですが、そんなことって本当にあるのでしょうか。

■産婦人科専門医も太鼓判! 心も体もリラックスを
そのドマー博士は自身の著書の中で、こう記していると同書は紹介しています。
<マインド/ボディー・プログラムは誰でも自分でできる簡単なものです。呼吸法や自律神経訓練法、リラクゼーション法、ヨガなどの体を使う方法と、自分をいたわったり、ほめてあげたり、ごほうびをあげたりしながら、自分を受け入れて認めるマインドを醸成するものです。>
つまりは、「どんな方法でもいいから、体も心もリラックスして!」ということのよう。
なぜそういったことが有効なのか、同書はこう解説しています。
<交感神経優位の緊張モードを解除して、リラックスモードの副交感神経優位の状態へとバランスを変化させると、卵胞の発育や排卵に必要なホルモンの分泌が促進され、着床に不可欠な免疫機能が高まることが期待できます。>
産婦人科専門医お墨付きの、妊娠率アップ法。では具体的にはどうしたらいいのでしょう?

■呼吸するだけ、念じるだけ……意外にカンタン!
例えば、呼吸法。
<鼻から短く息を吸って、口からなるべく長く息を吐く。このときおへその下を意識するようにします。息を吸うときにお腹をふくらませ、息を吐きながらおなかを引っ込めるようにするのです。>
これだけでいいなんで、意外に簡単だと思いませんか?
文字面で難しそうに思える、自律神経訓練法についても、
<このような呼吸を続けながら、両足が温かくなると念じてみたりするのが自律神経訓練法です。>
とあり、いずれも構えずに取り組むことができそうです。

■大変な妊活……自分だけは自分を甘やかしていい!
体のリラックスができたら、心もリラックスを。
先述のドマー博士は、自身の著書でこう述べているそうです。
<なかなか妊娠が叶わないと、(中略)精神的なダメージを受けます。不妊症では抑うつ症状がよく見られるというだけではなく、それがさらに妊娠するチャンスを低下させます。>
これではまさに、負のスパイラル。マインドをポジティブに持っていくだけで妊娠率が上がるなら、試してみない手はありませんよね。
<自分を受け入れて認めるマインドを醸成>
と言われると難しく考えてしまいそうですが、自分をいたわる、ごほうびをあげる、などの記述を見るに、ようは「妊活中ぐらい自分を甘やかしちゃえ!」ぐらいのマインドでいればよい、ということではないでしょうか。

以上、妊娠率が倍増する“心のケア”についてでしたが、いかがでしたか?
妊活女性の頑張りのためには、パートナーのサポートが不可欠です。男性の皆さんは自分も一緒に治療に臨んでいるんだ、という気持ちでいてあげてください!


引用元:
妊娠率の倍増も…!「妊活女性の心のケア」男性にも知って欲しいコト(日刊アメーバ―ニュース)