ダイエットをしているのに体重が落ちないという方は多いと思いますが、ダイエットに遺伝子が深く関わっているということをご存じでしょうか。脂肪の燃焼と遺伝子について知り上手く付き合っていくとともにダイエットに繋げていきましょう。

日本人の 3人に 1人が太りやすい遺伝子を持っている
ダイエットをするうえで大切なのは、脂肪を燃焼することですが、日本人の 34%は受容体遺伝子が変異していて、基礎代謝が 1日 200㎉低いことから、痩せにくい傾向にあります。

これから痩せようと思っている方はまず、基礎代謝と体温のことから知っていきましょう。

– 基礎代謝
生きるために必要になってくる人の最小活動エネルギー。
平常時に呼吸器、循環器系、神経系、各臓器がわずかづつ活動している状態。
基礎代謝を上げる方法

たくさん噛む
たくさん噛んで食事するようにすれば、より多くの唾液と、消化後の胃液の分泌が促されます。

唾液や胃液などの消化物を作るのにもエネルギーは消費されるので、よく言われていることですが、たくさん噛んで食事することで、代謝を上げられますし、満腹感も得ることができます。

肉・卵・チーズを中心に食べて、ご飯などの炭水化物(糖質)を減らす
食事の種類によって、代謝される量が決まっています。

たんぱく質では食べたカロリーの 30%は消費されますが、炭水化物ではたった 6%。代謝率に 5倍ほどの差があります。

つまり、炭水化物中心の食事を控え、たんぱく質中心の食事をすれば、代謝を有意に上げることができる。というわけです。

《代謝を上げることの嬉しい効果》

痩せる。
高血圧、糖尿病、脂質異常、痛風などの生活習慣病だけでなく、様々な疾患改善に有効である。
基礎代謝に影響を及ぼす「肥満関連の遺伝子」は、10種類あります。
気になる方は肥満遺伝子の検査で、チェックをしてみるのもいいかも知れません。

肥満関連遺伝子の種類・例
β3アドレナリン受容体遺伝子(β3AR)
基礎代謝が1日200㎉低く日本人の34%存在する。主にお腹の周りが太っていて糖尿病や脂肪肝、高脂血症に要注意。
アンカップリングプロテイン遺伝子(UCP-1)
日本人の25%に存在し、1日の基礎代謝は100㎉低い、下半身に脂肪が付いていることが多いと思う。
β2アドレナリン受容体遺伝子(β2AR)
日本人の16%存在し、1日の基礎代謝が200㎉高くて痩せていて筋肉がつきにくいもの、一度太ると痩せるのが困難だと言える。
肥満遺伝子検査をやるとわかること
・肥満遺伝子タイプ毎に、自分が太りやすくなる要因を調べることができる。

遺伝子は、唾液から簡単に調べられます。
脂肪燃焼の全てが遺伝子によるもの、とは言えませんが、自分の遺伝子を知ることによって効率よくダイエットをおこなっていくことができます。

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引用元:
脂肪の燃焼と遺伝子について、日本人に低いとされる基礎代謝を上げる方法(imedi)