一般的に“あせも”と“湿疹”はなかなか区別がつきにくいものですよね。
どちらも似たような症状が出てくるので見極めは難しいかもしれません。
しかし、発症する原因は違ったり、特徴的な部分もあって、慣れれば見極めることもできるんですよ。
今回は“あせも”と“湿疹”それぞれの特徴と、予防法についてお伝えします。
■原因がハッキリしない「湿疹」もしかして遺伝かも?
湿疹とは、赤くなってしまって乾いたブツブツが出てくるようなものを言います。
全員に当てはまるわけではありませんが、一般的に肘や膝の裏によく見られ、“まだら状”にできる傾向にあります。
湿疹は“アトピー性皮膚炎”や“食物アレルギー”など多義に渡り、原因が特定できないようなものが多いと言われています。
また、湿疹は“遺伝”する傾向があり、多くはアレルギーのために起こると考えられています。通常生後2週間頃から現れやすくなりますが、多くの場合、1〜2歳までには自然治癒します。
場合によっては一生続く場合もあるので、早めの受診が必要であると考えられます。
特に重症の場合、症状がある部分に断続的に感染症が起こります。
皮膚の保湿、低刺激のせっけん、加湿器、ステロイド剤、かゆみ止めなどが治療には効果的です。
チリ・ダニと、その他の「アレルギーを引き起こす原因」を抑えるようにすると、症状が改善される場合があります。
■意外と知らない?「あせも」の原因と種類
あせもとは文字通り、“汗”が関係しています。
あせもは医学的な用語にすると「汗疹(かんしん)」と言います。汗を出したくても、汗をかく部分である“汗腺”が詰まってしまうことで、皮膚の中でとどまってしまい、そこから炎症を起こしてしまうのです。
汗をかくことができなくなって菌が皮膚の中に留まってしまうと、内部での炎症がひどくなり赤くなってしまうことが多く見受けられます。
あせもは、症状の違いから3種類に分けられます。
(1)小さな白っぽい水ぶくれが出来る水晶様汗疹(すいしょうせい)
(2)赤く盛り上がってしまい、痒みや軽い痛みを伴う紅色汗疹(こうしょくかんしん)
(3)皮膚が部分的に盛り上がって、その部分が汗をかけなくなる深在性汗疹(しんざいせいかんしん)
湿疹と違って原因が分かっているため、予防法があるんです!
■今の季節は必須!「あせもの予防法」とは?
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湿疹については原因が不明であることが多いために、普段から“アレルギー”に対して気を付けるなどをして、お医者さんと相談するのが1番であると考えられます。
しかし、あせもは汗が原因で引き起こされるということがわかっているので、「汗を溜めこまない」ということが重要な予防法になってきます。
子どもの汗をマメに拭いてあげたり、お風呂上りなどに“ベビーパウダー”を付けてあげて、サラサラのお肌を保たせるということが重要になります。
それでも全然よくならない場合、とりわけ2週間以上あせもが良くならない場合には、何かしらの感染症などが起こってしまっている可能性も……。
その時は、早めに小児科を受診するようにしてみましょう。
これからの時期、もっとジメジメして汗をかきやすくなりますよね。
子どものお肌を守ってあげられるように、汗を拭くタオルや、ベビーパウダーなど、汗対策グッズを揃えてみてはいかがでしょうか?
引用元:
ママ、見分けられる?「あせもと湿疹」の違いと原因(It Mama)