サッカー日本代表の本田圭佑選手(ACミラン)が、貧困問題などに取り組んでいる国連財団の教育事業に協力することになった。同財団の「グローバル・アドボケイト・フォー・ユース(Global Advocate for Youth)」(青少年のための国際的支援者)に任命され、22日、ワシントンで就任スピーチを行った。

 同財団は、国連を支援するため、CNNの創業者テッド・ターナー氏が私財を拠出して設立した。最貧国の子供たちを飢えや病気から救う国連のプログラムに資金を提供するなど、貧困支援、教育、環境などの分野に力を入れている。

 本田選手は、最近もカンボジアやインドネシアで子供向けのサッカー教室を開くなど、教育に関心を深めている。スピーチでは「私の使命は、子供の教育、とりわけ恵まれない国の子供たちの教育支援だ。子供たちが夢を持ち、自立できる機会を与えることが大切だ」と述べた。

 スピーチのあと記者団に対し「英語で話すのは、試合よりも緊張したが、あまりかっこ悪い姿は見せられないと思っていたので、それなりに練習した」と話した。(ワシントン=山脇岳志)


引用元:
本田圭佑、国連の教育事業に協力「子が夢を持つ機会を」 (朝日新聞)