産婦人科での診察では、下着を脱ぎ大事な部分を医師に見せる必要がある。医師側は仕事なのでまったく意識していないだろうが、それでも抵抗があり「できれば女医がいい」と思う女性もいるだろう。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の女性692人に「産婦人科は女医がいるところがいい」かの調査を行った。
産婦人科は女医グラフ
なんと60.5%もの女性が、女医がいいと回答。できるなら、女性に診察してほしいのが本音のようだ。
■いくつになってもやっぱり女性
年代別では、次のような結果に。
産婦人科は女医年代別グラフ
40代が一番多いが、どの年代でも半数以上の割合である。年齢を重ねるほど産婦人科に足を運んだ回数は増えそうだが、たくさん通っても男性医師でもいいと思えるようになる人は少ない模様。
■結婚の有無が産婦人科の医師選びを左右する
結婚をしていない人のほうが、女医を選ぶ傾向にある。
産婦人科は女医未既婚グラフ
結婚をしている女性の中には、出産を経験している人もたくさん含まれる。そのために男女のこだわりを持たない人が、若干多いのであろう。
編集部が取材した30代女性は、一児の母。妊娠が判明してから出産まで、男性医師が担当だった。
「とても優しくて、頼りになる先生でした。男女関係なく、腕がよくてきちんと対応してくれるお医者さんがいいです。生まれてくる子供の命を任せるのですから」
■男性経験が少ないほど女医を選ぶ傾向に
エッチの経験人数は、影響するのだろうか?
産婦人科はHの経験人数女医グラフ
エッチの経験人数が少ないほうが、女医を望む傾向が強い。
性体験がわずかなら、男性に裸を見せた経験も少なくなる。そこから産婦人科でも男性医師だと恥ずかしいと感じ、女医のほうがいいと思うのかもしれない。
■女医とは合わずに別の病院へ
取材に答えてくれた、20代の女性。独身で妊娠・出産の経験はないが、生理不順で定期的に婦人科に通っている。
「最初に行ったところは女医さんだったんですが、対応が冷たい感じでした。私とは合わないと思い、別の病院へ行くことに。そこの先生は男性でしたが、話しやすくて説明も分かりやすいのでずっと通っています」
実際には男性医師でも、満足をしている人が多い。女性として同性に診て欲しい気持ちも理解できるが、最終的には医師との相性が大切なのだろう。


引用元:
エッチの経験人数も影響?産婦人科に行くなら「女医がいい」女性(日刊アメーバニュース)