待望の赤ちゃんがお腹に宿ったことがわかったときは、とても嬉しいですよね!
ママがまず考えなくてはならないのが、出産する場所です。中でも1番迷うのが「“里帰り出産”するか、しないか」ではないでしょうか。
実家が近い場合はよいのですが、遠方になるほど迷いますよね。
今回は意外と分からない、“里帰り出産”の準備や基礎についてお伝えします。
■ そもそも里帰り出産って?
里帰り出産とは、言葉の通り、実家に戻って父母の元で出産を待ち、産後も実母(または義母)に赤ちゃんのお世話を手伝ってもらう出産の形式です。
最近は、出産後に里帰りするママも多いようです。
■里帰り出産のメリット・デメリットとは?
(1)里帰り出産のメリット
・両親の心強さ
初めての出産で、パパが仕事中に陣痛が来た場合、1人で自宅から病院へ向かうのは不安も大きいものです。
また、そのまま入院になる可能性もあるため、入院セットを持って向かうことになります。実母や実父が少し荷物を持ってくれるだけで助かりますし、なにより心強いです。
・産じょく期ママはフラフラ
産院では産後3週間程度は、すぐに横になれる体勢を整えるように指導されます。その時期のママ自身の食事の支度や、赤ちゃんのお世話をサポートしてくれる人が常にいてくれる必要があります。
筆者自身は、フラフラの産じょく期に買い物に出られず、自分や家族の食事の準備が大変でした。
・「上の子」がいる場合はケアが必要
上の子がいる場合、赤ちゃん返りする場合も。産後ほど上の子のケアが必要です。
赤ちゃんのお世話はちょっとおばあちゃんにまかせて、上の子と向き合える時間があるといいですね。
・新米ママへのありがたいサポート
初めての出産では、赤ちゃんのお世話もママが慣れていません。眠い体で、おっぱいをあげたり、ミルクをあげたりとヘトヘトです。
特にミルクは哺乳瓶の洗浄、滅菌が必要なため、哺乳瓶を洗ってもらえるだけでもありがたいものです。
・母が通う必要がない
サポートしてくれる実母(義母)が自宅まで通う必要がなく、買い物や食事の支度がスムーズです。
筆者自身は1人目の出産後、実母に自宅へ泊まってもらいました。実母は慣れないキッチンや環境で、ヘトヘトになっていて申し訳なかったです。
(2)里帰り出産のデメリット
・里帰り出産を受け入れてない産院も…
実家が遠方だと転院が必要で、里帰り出産を受け入れていない産院もあります。妊活を考えた時点で、帰省先の産院の目星をつけておくと安心です。
最近は、分娩予約の制限を行なっている病院も多いため、早め早めに行動しましょう。
・プレママに「移動の負担」がかかる
お腹の大きな9ヵ月頃での遠方の移動は、長時間座っていあり、階段の昇り降りやトイレ休憩など、色々とプレママ自身の体力を必要とします。
・遠方だとパパが赤ちゃんに会えず「夫婦で一緒に子育て」を始めにくい
遠方の場合、パパが産後1、2ヵ月ほど赤ちゃんとなかなか会えなくなってしまいます。
夫婦で一緒に子育てを始めにくい点が1番大きなデメリットかもしれません。
・「兄弟の歳の差」次第では長期間休めない
上の子が小学校や幼稚園に通っていると、長期間休む訳にいかないことがあります。
筆者自身も2人目以降は、その点で里帰りはしませんでした。
■ 里帰り出産で準備したいこと4つ
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(1)妊娠9ヵ月中には帰りましょう
里帰りする時期は、妊婦健診を受けていた主治医に相談して決めます。妊娠34週までに帰れるとよいでしょう。
36週を過ぎると、お産がいつ始まってもおかしくないため、国内線の飛行機に乗るときも医師の同意書が必要になります。
(2)プレママが慣れていて「体に負担がかからない移動手段」をチョイス
妊娠9ヵ月頃はかなりお腹が大きな状態です。
長時間の移動は、プレママ自身の体に負担のない方法を選択しましょう。
(3)「ベビー用品」は宅配便を利用
ベビー用品はレンタルが便利です。ベビーバスは浮き輪のように空気を抜くことで持ち運びに便利なタイプも売られています。
ベビー服、ミルク、哺乳瓶の消毒用品、オムツなどは実家へ宅配便で前もって送っておきましょう。
(4)「新生児訪問」を里帰り先で受けられるか確認しておく
新生児訪問指導事業とは、保健師、助産師、看護師が家庭を訪問してくれる法律で定められた制度です。生後28日以内の赤ちゃんのいる家庭が対象です。
これは、里帰り出産の場合、生後60日以内となります。自治体が行なっている制度で、里帰り先で受けられる場合もありますので、ぜひ出産前に確認しておきましょう。
いかがでしたか?
出産を終えたママは体力が落ちています。パパが育休を取れない場合、ママ一人きりで赤ちゃんのお世話、家事などを今まで通りに行なうのは大変です。
里帰りしない場合は、妊娠中に産後のママのサポート体制を整えておきましょう。
そして、里帰りした場合は、たとえ実家であってもお礼や両親への気遣いを忘れないようにしましょうね。
引用元:
「実家だから安心」というわけではない?意外なデメリットもある“里帰り出産の現実”とは(It Mama)