倉敷市茶屋町地区社会福祉協議会は9日、子育て世代向けのイベント「茶屋町ウエルカムパーティー」を開く。若い母親らが家庭に閉じこもることなく、地域の輪の中で子どもをはぐくんでいけるように、と初めて企画。近隣の子育て支援団体を紹介するとともに、参加者同士の交流を通じ、悩みなどを気軽に語り合える仲間を見つけてもらう。
茶屋町地区の人口は3月末現在1万6351人で、10年前に比べ約2千人増加。茶屋町小学校の児童数は5月現在1316人と市内63校で最多となっている。
町内会や民生委員、愛育委員などで2015年に発足した茶屋町地区社協は、他地域から移住してきたといった理由で、身近に相談相手が少なく、孤立しがちな状態で子育てしている住民もいると考え、イベントを発案した。
当日は「ちゃやっこひろば・チカク」(同市茶屋町)、親子クラブ「若竹会」(同)、「あまき子育て支援センター」(同市藤戸町天城)など、子どもと保護者の集いの場や育児支援拠点を運営している8団体の活動を紹介。倉敷自然育児相談所「ぐらん〓ま」(同市浦田)の村口裕美所長が、子どもとの関わり方について話す。
子ども連れで楽しんでもらおうと、木に絵を描き糸で引っ張って回す「ぶんぶんごま」作りやキルト作品の前で記念撮影できるコーナーも設ける。
茶屋町地区社協子育て支援部会長平田公司さん(53)は「地域の人と一緒に子育てできる環境を知ってもらい、気軽に誰かに相談できるようなつながりをつくってもらえれば」と参加を呼びかけている。
午前9時40分〜正午。入場無料で申し込み不要。
引用元:
地域の輪で子育てを 倉敷・茶屋町地区社協が交流会(山陽新聞 (会員登録))