土庄町の三木穣(みのる)さん(73)宅で、子育て上手なニワトリとして知られる烏骨鶏(うこっけい)の雌が6羽の子ガモを育てている。先月2週間、卵を抱いて次々とヒナをかえし、今も成長を見守っている。


 町内の河原で、親鳥が放棄したと見られる巣の中にあったカモの卵を住民が発見。カラスに取られることを心配して、烏骨鶏を飼っている三木さんに託した。

 三木さんによると、“母親”が餌を食べるため畑に連れていこうとしても、子ガモたちは従わずに水を張った田んぼに飛び込んでしまったりと、育児に苦労している様子という。


引用元:
香川)烏骨鶏、子ガモのママに (朝日新聞)