◇4年連続、微増も依然低迷
府は、2015年の府内の合計特殊出生率(女性1人が生涯に産む子どもの平均数)は1・26で、前年を0・02ポイント上回ったと発表した。ただ、全国平均(1・46)には及ばず、都道府県別では東京都(1・17)に次いで4年連続のワースト2。府は「非常に厳しい結果」としている。
出生数は、過去最低だった14年から61人増えて1万9644人。母親の年齢別では、「30〜34歳」が7254人で最も多く、「25〜29歳」4860人、「35〜39歳」4706人で続いた。
府は、出生率が上昇した理由について、景気の改善に加え、府が取り組む不妊治療や子ども医療費の助成などが一定の成果を上げたと分析。府内では全国と比べて晩婚化が進んでおり、今後は「きょうと婚活応援センター」(中京区)での結婚支援にも力を注ぐ。
府は、昨年策定した地域創生戦略で「18年に出生数2万2000人」を目標に掲げる。担当者は「結婚から出産、育児まで切れ目のない支援を行い、子育てしやすい環境を整えたい」としている。
引用元:
【京都】府出生率1.26 ワースト2(読売新聞)