今年に入り相次いだ、有名人の結婚。おめでたい報道だけで終わればよかったのですが、北川景子さんや藤原紀香さんといった新婚女性有名人たちは、思わぬ追撃を受けていました。

それは、「婦人科通いを激写!」「早速、妊活!?」というプライバシーの侵害も甚だしいスクープ記事。北川景子さんも藤原紀香さんも実際は定期検診を受けただけだったようですが、本来その定期健診受診の有無すら、世間に知らされなければいけない理由などありません。

有名人が写真週刊誌に追いかけられ、プライバシーを暴露されるのも有名税だから仕方ない、などという見方もあるようですが、それでも守られるべきプライバシーはある。“妊活プライバシー”はその最たるものでしょう。

これは有名人であるが故の特殊なエピソードではありますが、こういった“妊活プライバシー侵害”は、私たちの身近でも起きているのです。

■してしまっていませんか!?悪意なき妊活プライバシー侵害

そもそも妊娠というのは、とてもデリケートな体の状態。めでたく妊娠が判明しても安定期に入るまで周囲に明かさない人が多いことからも、それはわかります。

それに対して妊活というのは、まだ妊娠はしていない、という意味では体は通常の状態です。

さらに本人が周囲にあえて知らせない限り、“妊活中だ”ということもわかりません。

親しい友人にならば伝える人も多いと思いますが、詳しくは言いたくない、心からの悩みは口にしたくない……と考え、本当は心底落ち込んでいてもそれを見せない人もいます。

だからこそ、周囲の人から“妊活プライバシー侵害”を受けやすいと言えるのです。

厄介なのは言葉を発する方は悪意がない場合も多いということ。逆に言えば、悪意がないというのは自覚もないということです。

あなたはその“悪意のない一言”、発していないでしょうか?

■それ、言っちゃダメです!妊活中の女性へのNG発言3つ
(1)「なんでまだ子供作らないの?」

既婚でまだ子供がいない、という女性が最も言われやすい言葉の一つではないでしょうか。

「授かりものだから…」「まだふたりの時間も楽しいし」などの答えも本心でしょう。ですが、これを言われて少しも傷つかない女性がいるでしょうか。
(2)「早く作った方がいいよ!」

出産経験者がそのエピソードと共に言いがちなこのセリフもまた、妊活中の女性の心にグサッと刺さるものです。自らが経験した大変さを伝え参考にしてもらいたい、という親切心は、言われた方もきっとありがたく感じるでしょう。

半面、「早くって言われても、できないものは仕方ないのに……」と悲しくなるセリフであることも事実。もし言うなら自らの経験を伝えるのみにとどめ、「あなたも早くね!」という一言はぐっと飲み込んで。

(3)「(お酒)飲まないの?付き合い悪いなー」

妊活中だと知らせていない相手から発せられがちな、こんな言葉。お酒が飲めないわけではない人が食事会の席でなぜか飲まない、飲み会の誘いを明確な理由なく断られる……そんな状況は確かに寂しく感じるかもしれません。

ですが、ちょっと想像力を働かせれば「もしかして妊活中なのかな?」と勘づいてあげることができるはず。冗談でも「もう誘わない!」なんて言ってはいけません。

以上、気をつけたい“妊活プライバシー侵害”についてお伝えしましたが、いかがでしたか?

どのセリフも、悪意があってのものか、心からの親切心なのかなどは、言われた方もすぐにわかります。

悪気がない一言には妊活中の女性も理解をしてくれると思いますが、言葉を発する方も少しだけ想像力を働かせてあげれば、知らずに妊活女性を傷つけていた……なんて悲しい事態を防げるでしょう。


引用元:
うっかり言いがち!「妊活女子に言ってはいけない」NG発言3つ(ウーマンエキサイト)