袋井市に6月1日、2009年以来となる新しい産婦人科医院が開業した。袋井市に開業したのは、常勤医1人と助産師や看護師など総勢23人のスタッフが運営する産婦人科医院。最新の医療機器に病室も14室用意されている。袋井市には毎年約900人の出生届けが出されている。しかし、医師不足により7年前から市内に出産ができる施設がない状態が続き、近隣の市や町での出産を余儀なくされていた。院を訪れた人は「前回1回、妊娠の経験があってその時にすごく遠く大変だったためここに来た。嬉しいし、助かる」と話した。今回の開業を後押ししたのは県と市の出産施設建設への助成金。医院にはすでに12月までに33件の出産予約が入っているという。ふくろいマタニティクリニックの田中一範院長は「袋井市自体が若い方が多いところなので、分娩施設へのニーズが高いと考えて開業した。初日から人が訪れているので分娩の方がどんどんこられるのではないかなと思っている」と話した。分娩設備の本格稼働は7月からの予定で、今後、通院患者の診察をしながら出産に備えていくという。
引用元:
袋井市に9年ぶりに産婦人科医院が開業(NNNニュース)