乳がん治療前に卵子を凍結保存していた鹿児島県内の30代女性が治療を終えた後、その卵子で妊娠したことが31日、分かった。卵子凍結を担当した竹内レディースクリニック(姶良市)の竹内一浩院長によると、がん治療のために凍結保存した卵子による妊娠は県内で初めて。
女性は2013年11月に乳がんの告知を受けた。抗がん剤や放射線を使った治療の影響で妊娠が難しくなる可能性があると知り、主治医の紹介で翌月同院を受診した。14年2月に卵子を凍結保存した後、治療を始めた。
がん治療が終わった後、15年末に結婚。治療後の検査で自然妊娠が極めて困難な状態にあることが分かり、16年3月に卵子を融解した。卵子に精子を注入する顕微授精をして、受精卵を子宮に戻した。4月に妊娠を確認し、現在安定期に入っている。
引用元:
乳がん治療前の凍結卵子で30代女性妊娠 鹿児島県初(373news.com)