奈良市の奈良公園にある鹿の保護施設「鹿苑(ろくえん)」で1日、今シーズン生まれた子鹿の一般公開が始まり、訪れた観光客らは母鹿に甘える子鹿の愛らしい姿に見とれていた。

 子育ての様子を通じて鹿の生態を知ってもらおうと、「奈良の鹿愛護会」が実施。今シーズンはこの日生まれた1頭を含め計82頭が誕生しており、母鹿55頭と合わせて公開予定で、この日は会場内で16組の親子が公開された。暑さ対策としてスプリンクラーやパラソルも設置され、日陰で毛づくろいをしてくつろぐ子鹿の姿も見られた。兵庫県姫路市から修学旅行で訪れた小学6年、浦川真翔(まなと)くん(11)は「思っていたよりも小さくて驚いた。鳴き声も、斑点模様も全部かわいい」と笑顔で話していた。

 公開は30日までの午前11時〜午後2時(入場は1時半まで)。一般300円、高校生以下無料。問い合わせは奈良の鹿愛護会(電)0742・22・2388。


引用元:
お母さんとのんびり 奈良公園で子鹿の公開始まる  (産経新聞)