女性が育児休業からスムーズに復職できる支援策を紹介するセミナーが港区で開かれた。出産前後のサポートや復職支援に取り組む都内の3団体が企業の人事担当者ら約50人に向け、産休前からのサポートの必要性と効果を訴えた。
主催したのは一般社団法人ドゥーラ協会と、マドレボニータ、サービスグラントの両NPO法人。25日に開かれたセミナーでは、出産による負担や産後に起きる心身の変化、仕事を離れることで感じる不安感について説明があった。各団体の事業として、育児や家事の支援サービス、仲間作りなどを通して心身の回復を図る講座などを紹介。また、育休中に仕事の経験を生かした社会貢献活動(プロボノ)に参加することで、復職の準備をする取り組みも伝えた。
こうした事業に参加して復職した女性参加者は「時短で働く自分にどんな仕事があるのか不安だった」と育休中の心情を振り返った。一方で「制約があるから活躍できないわけではないと分かった」「育休中の経験が生かせる仕事ができればモチベーションも上がる」といった声も出た。【五味香織】
引用元:
育休からの復職、サポートを訴え 港区 /東京(毎日新聞 )