無月経や月経による不調に悩む女性選手のために、国立スポーツ科学センター(JISS)が「女性アスリートのための月経対策ハンドブック」をまとめた。
試合と月経が重ならないようにする対処法や治療薬の情報、自己診断表など、実際に使えるノウハウが盛り込まれている。
女性選手の月経を巡る問題は、激しい運動による無月経と、月経に伴う痛みや気分の変調などがある。いずれにも治療薬があるが、選手や指導者の間では「ホルモン剤は太る」「ドーピングに引っかかる」など、誤解や理解不足が根強い。対策を取らず、本番で力を出し切れない選手もいる。
ハンドブックでは、日本代表の630人に月経周期のどの時期が調子が良いかを尋ねた調査結果、低用量ピルなど薬剤についてのQ&A、対策を取った五輪選手の体験談などを紹介している。
ホームページ からダウンロードできる。執筆にあたったJISSの能瀬さやか医師(産婦人科)は「対処法があることを知り、多くの選択肢を持って競技に臨んでほしい」と話す。
引用元:
女性アスリートのための月経対策本、薬や時期調整などノウハウ山盛り(ヨミドクター)