県の2015年の合計特殊出生率が1・57(概数)となり、前年の1・53(確定数)を上回ったことが、厚生労働省の人口動態統計でわかった。上昇は4年ぶりで、1996年と同水準だった。
合計特殊出生率は、1人の女性が生涯に産む子どもの推定人数を示す。県では84年の2・05以降、減少傾向が続き、2005年には1・39まで落ちたが、徐々に上昇。14年までは3年連続で1・53と横ばいが続いていた。
県子ども・青少年局によると、今回の上昇は全国的な流れに沿っているが、県独自の要因まで分析に至っていないという。
一方、県は14年10月から人口減少局面に入っており、担当者は「多子世帯への経済負担軽減など結婚、出産、子育てがしやすい環境整備を進め、今回の上昇を停滞させず、さらに伸ばしていきたい」と話していた。
引用元:
県出生率1.57、4年ぶり上昇 滋賀 (読売新聞)